サブスクで「初めてのTHE ALFEE」的なやつを聴いていますと、新しい曲は新鮮だし、古い曲は懐かしい。

新しい曲、古い曲、どちらも発見があります。

本当に継続は力ですよ。

古い曲は、全く色褪せない。

新しい曲は、経験に裏打ちされて、凄く磨きがかかっている。

聴きごたえがあります。

これは凄いこと、凄すぎることなんですよ。

同時期に活動していたバンドで、こんなバンドないです。

私がファンをサボってる間も、活動していたんだなぁと。

一時期離れていた人にも戻る場所を用意してくれている。

本当に、続ける事の大切さを教えてくれますよ。

いろんなバンドやアイドルを応援してきましたけど、今も活動しているグループ、本当に見つからないんですよ。

サザンくらいじゃないでしょうか。

他のバンド時々復活して盛り上がるけど、継続的に活動してくれて、いつでもそこにいてくれる、という感じではない。

アイドルなんて、もっと酷いですよね。

解散のタイミングも一番人気があって、下がってくる前に、戦略的にやってくる。

てか、まぁ僕にとって一番のアイドルはアルフィーなんですけどね。

SMAPとか、出てくる前から、ミュージシャンとコメディアンの境界を超えた活動をしてましたし。

お笑い芸人より、僕は話芸としても、アルフィーのMCの完成度は高いと思います。

また、日本の一部のお笑い芸人のように、いじめ的な過剰さがないから、誰も傷つけないんです。

そもそもお笑いが本職じゃないから、肩肘張ってない。

そういうところも含めて、日本一のバンド、それが、THE ALFEEです！

そして、繰り返しになりますが、一番の学びは、継続は力って事。

メンバーが誰も不祥事を起こさず、健康も維持して、結成50周年を迎えようとしている。

その偉業は、讃えても讃えきれません。

あと新しい発見としては、プログレというものを実は僕に教育してくれてたバンドでもあります。

大人になってから、初期のジェネシスとかのプログレを気にいって聞いていたんですが、なんとなく懐かしさを感じていたのは、アルフィーのプログレ曲という下地があったからなのですね。