社会人になって、あんなに弱い自分を曝け出したのは初めてかもしれない。

出来もしないくせに、最後まで自分でやりたくて、
みんなのために頑張りたくて、そこに妥協したくなかったから、
動画関連は全部仕事請け負おうと思って動いてました。

ここまで本気で動けるというか、コミットして行動できるようになったのは、
特進科入ってからの大きな変化に感じました。

だけど、動画作りはやればやるほど、時間がかかり思い通りに進まず。

追いつかず、『あの頃の、筋肉へ。』はリーダーなのに完全に放置状態で
IPPONスタッフの方も、全然協力できず。
特進科生紹介もあまり深くできず。
運営全体の動きなんて、全く把握してなくて
他はもう、全然できてない。

MTGも本当に何回すっぽかしたかもわからないです。恥ずかしい話ですが。

カレンダー管理するどころか、もうね、
どうしようもないくらい本当に自分に余裕なかった。そうしたのは自分なんだけど。
そして外には見せないようにしてた。

だけど結局フェス1週間前にうきちゃんに心配されてから、
出来ないって言ってしまった。
その直前まで、おかみさんの前では強がってたんですが。

最初掲げた、動画全部やる（もちろん一部は割り振りするつもりだった）って
宣言は途中で断念してしまった。

けれど、今となってはそれがすごく良くて、

何人か動画の一部をなんとかしてカットして手伝ってくれたり、
助っ人呼んできてくれたり、
製作陣の方々もめちゃ心配してくれたり、

あの筋は副リーダーのグリコさんに
二日前に当日の準備一切してなくてやばいって
急遽相談したら「盛り上がるでしょ！いけるやろ」って。笑
すごく不安ではあったけど、さすが、IPPON王者！笑
当日はグリコさん、シルベさん、ライザさんに完全に救われた。本当に。

色んな人の信用を崩すような、破天荒なことをしてしまって、
収拾つけられず、コミュニケーションもコンスタントに取れなくて、
期日とか完成させられるのかとか不安にさせてしまったし、
こっちの本気も誠意もうまく伝わらなかったり、
なんかもういろんなところで、誤解を生んだりもして、

めちゃくちゃ、言葉にできないくらい本当にめちゃくちゃ悔しかった。

妥協したことにもだし、みんなに嫌われるようにしてしまった自分に対しても。
それに正直意味わからんって思うこともいっぱいあったけど、でもそれを招いてるのも結局自分で。

もうね、悔しくて
死ぬほどやろうって思って。まあ、まずまずやってたんですが。

うきちゃんにやりきれないって言った時点で
最初の目標には到達できなかったけど、そんなの関係なくて、

みんなの協力もあって、結局は全てがめちゃくちゃいい形になって、
最後の最後まで（当日7時。笑）手がけたものにも、手を抜くことなく
全力でやり切れたから後悔もないです。ていうか達成感があった。

終わらなかったら、絶対不完全燃焼だったし、こんなに迷惑かけたのに、
みんな積極的に手伝ってくれたことに感動しました。

見守ってくれて、気にかけてくれて、手を差し伸べてくれて、
みんなが支えてくれて、どうしても諦めたくなかった自分の
努力を無駄にさせず形にさせてくれたことが最高に嬉しかった！

とても楽しくて、心の動いたメモ魔フェスでした！