インターネットブラウザ、世の中ではGoogleChromeが一番人気ですよね。
私はFirefox派です。

仕事で使うブラウザが長らくIEだったのですが、最近EdgeかChromeになりました。
それでChrome系に触れる機会があり、これでもいいじゃんと思ってました。

ちょっと前にPCを新調したので、ちょうどいい機会だな～とGoogleChromeを使ってみることにしました。
お～、さすが人気No.1、いいねぇ、と思いました。
が、結局Firefoxに戻しました。
その理由について書きたいと思います。

Firefoxに戻した理由、つまりChromeに無い機能について書きます。
1.ダブルクリックの挙動
2.タブ毎のミュート
3.ブックマークサイドバー
です。

1.ダブルクリックの挙動

例えば、大谷翔平選手に関するネット記事を見ていたとしましょう。
そこでふと気になるわけです。大谷翔平の誕生日っていつだっけ？とか、岩手のどこ出身だっけ？とか。
すると、[大谷翔平]で検索したい！となるわけですよ。
そこでマウスカーソルを本文中の[大谷翔平]の上に置いてダブルクリックします。
Firefoxでは[大谷翔平]全てが選択されるので、ダブルクリック → 右クリックしてメニューから検索、で検索ができます。
Chromeでは[大谷]または[翔平]しか選択されないので、ドラッグして選択する必要があります。
ある意味賢くて、きちんと名字と名前を分けて選択してくれます。
[谷翔]の真ん中くらいでクリックしても[大谷]または[翔平]を選択してくれます。

大谷翔平くらいなら名字でも名前でも検索かけると出てくるんですが、
ダブルクリックで2文字以上選択できない、これが地味にストレスでした。
前出の通り、ドラッグするか、キーボードでCtrl+Tで新規タブ作ってタイピングして検索すればいいんですが、歯磨きしながらとか、テレビ見ながらとか、スマホいじりながらとか、左手でマウス操作をする機会が結構あるんです。そうするとドラッグは結構難しいのです。
その時にパッと文字選択ができないのが嫌でした。

2.タブ毎のミュート

例えばTwitchで何かの配信を見ていたとします。
おすすめのところに気になる配信を見つけたので、右クリックやCtrl+左クリックで新しいタブで開きます。
そうすると二つの配信の音が流れます。
先に見ていたほうをミュートにしたいですが、タブをクリックして音量バーの横をクリックしてミュートは面倒です。
Firefoxなら、タブのスピーカーマークをクリックしてミュートにできます。
Chromeはそれをクリックすると、サイト単位でミュートがかかるので、すべてのタブにあるTwitchがミュートになります。
Chromeのほうが便利な場面もあると思いますが、私の使い方にはFirefoxのほうが合っていました。

3.ブックマークサイドバー

最近のディスプレイは大体はフルHD、またはそれ以上のサイズですが、それを生かすブラウザ上のコンテンツは多くありません。
そこで私は基本、常時ブックマークサイドバーを表示させています。
これは左側がいいです。
昔から、ブックマークサイドバーは左と決まっています。
Ctrl+Bで表示非常時の切り替え自由なのも良い。

以上のことから、私はメインのブラウザにはFirefoxを選びました。
もちろんChromeのほうが優れていることもありました。
多数の、しかも更新もしっかりされている各種拡張機能は圧倒的にChromeのほうが優れています。
上記の機能も、たぶん拡張機能を探せばあるんだろうなとは思いました。
しかし、私は拡張機能はあまり使いたくないのです。
なぜなら、ブラウザの更新によって使えなくなるリスクがあるからです。
某短文投稿SNSでもあったようにね。

ということで、私はたぶん、これからもFirefox派でいるんだろうなと思います。
Firefoxを使い始めたきっかけは拡張機能だったような記憶。
使い始めると、動作の軽さがよくてそのまま使ってたような。

そんな私ですが、スマホでは何故かOperaを使っています。
これもなんでなんだろう…。