5人のMLS選手がアメリカのがん患者とその家族を経済的支援を行う非営利団体Family Reachのために資金を集める。

LAFCのケリン・アコスタとアーロン・ロング、同じくアメリカ代表でFCダラスのミッドフィルダー、ポール・アリオラ、コロラド・ラピッズのウィリアム・ヤーボー、そしてFCシンシナティのドミニク・バジが「5 for 50 Fundraiser」を設立し、Family Reachのために$50,000を集める目標を掲げた。

なお、この活動は2月15日〜3月15日まで実施される。

Family Reachはがん治療を経験している家族に、家賃や食費、雑費などの日常生活にかかる費用を賄えるよにサポートする。がん治療を行っている家庭の3世帯に1世帯はこのような日常的なニーズも賄うことがままならない。

収入がなくなり、費用が増える中で、がん治療かその他生活に必要な費用を支払うかの決断を余儀なくされる。そこでFamily Reachの力が必要となる訳だ。

寄付するには、以下いずれかの選手の募金ページをクリックしてください。

• ケリン・アコスタ

• アーロン・ロング

• ポール・アリオラ

• ウィリアム・ヤーボー

• ドミニク・バジ

（原文：https://www.mlssoccer.com/news/five-mls-players-team-up-to-raise-money-for-cancer-patients-and-families）