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半端な常人の身体では鬼の拳は打てないという現実を身を以って知る。

お願いマッスル、めっちゃモテたい!
訳でもなく。
お願いマッスル、めっちゃ痩せたい!
訳でもなく。

特別な目的はないけれど、
目的や戦略がなくてもまずは叩け

そんなことを、繰り返して繰り返して
日々少しずつだけども確実に成長していく背中の筋肉。ヒッティングマッスル。
脇のすぐ後ろ辺りが1ヶ月前よりも確実に盛り上がってきている。

ここで少し試したくなった。
あの地上最強の生物の親父の打ち方をすると何かあるか?

試す。

まず、最初に上半身に捻りを加えるところで脇腹から背中がつる。
描写を真似しようと思うと、かなりの柔軟性が必要。
そこから先は拳に全体重とエネルギーを乗せるようにただ思いっきり打つだけなんだけど、
目一杯身体を捻ったところからのエネルギーを連動さして乗せていく難しさ。
かつ、さらに近づけるためにはこの溜めてから撃ち出すところの速さは人間の反射速度を越えないといけない。

防ぎようがないと表現されていることから、
目一杯捻ってから踏み込み→撃ち込む。
この速さが0.1秒より早くないといけない。

道は遠い。

目一杯捻ったところから早い速度出そうとすると連動がばらばらになる感じ。
生み出せていると思われる大きなエネルギーを色んな部位に無駄に放散させてしまっている感じ。
やたら肩周りや腰に力が入っているように感じるし、その周辺が疲れる。

そんなことを感じながら何度もやってるうちに脇腹から背中が思いっきりつったので断念。

上半身の柔軟もだし、基本的な拳のスピードがまだまだ足りない。

鬼はやはり人外か。
頑張ろう。

ではでは。

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