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【施術事例】シニアの尿漏れ

フェイスデータ: トイプードル・12歳・メス
飼い主さんの主訴「獣医さんで漢方薬を処方してもらっていますが、なかなか尿漏れが治らず、ここのところさらにひどく、オムツ生活になってしまっています」

尿漏れのはっきりとした原因が分かっていないとのことでしたので、ホルモン調整、膀胱調整、骨盤周辺の筋肉の調整を行いました。かなり改善をして来ていたのですが、ある日(※)を境に、またオムツから漏れてしまうほどの失禁が起こったとの連絡がありました。同じ施術をしてもまったく改善の様子が見られなかったので、全身をリーディングしてみたところ、心臓に反応がありました。飼い主さんに心臓疾患の有無を確認してみたところ、健康診断でも獣医さんから指摘されたことはないとのことだったので、尿漏れと心臓疾患の関連性は分からないながらも、心臓の調整を行い血液循環の改善を狙ったところ、尿漏れはピタリと治まりました。その後何日もヒーリングでは心臓に反応が出ていました。
飼い主さんからの連絡で、「もともとトイレのしつけが中途半端で、大は室内トイレでするが、小は自ら室内トイレに行くことがないので、時間を見計らってトイレに促さないといけない」という話を聞き、トイレのしつけが完璧な犬の「トイレ脳」をSさんにインストールしてみました。
(※ 尿漏れが悪化した前日に飼い主さんがパンデミックワクチン2回目を打っていたことが分かりました)

飼い主さんからのDMより
「薬だけでは尿漏れの改善が難しかったので、本当に助かっています。今日、昼間Sが自分から進んでトイレにオシッコしに行きました。もうビックリです」

私は陰謀論者ではありませんが(^_^;)、昨年の夏前頃には、原因不明の愛犬の不調を訴える飼い主さんが急増しました。多くに心臓への反応が見られ、施術すると治る傾向が強かったというのは、私の体験したこととして文章化しておきます。

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