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身体能力の低いサッカー少年〜自主練とリフティング

身体能力の低い息子。
おまけに早生まれ…小さい、遅い。

こんな息子がサッカーを続けて言う上で、大切にしていたこと。

ジュニア時代上手いと言われる選手は
スピーディーなドリブルや、派手なかっこいい技、高く飛べる、パワーがある。

目立つ子供はこんな感じ。

息子は一つも当てはまらない…

なので、賢さ、視野の広さ、球離れの良いシンプルなプレーで判断の良さを自然に身につけてきました。

それと同時に自主練でずっとしてきたこと。


それは、キック

です。

キックのみを自主練で何本も何十本も、時には100本以上蹴ってきた日もありました。

ただ闇雲に…ではなく、目標を定めたり、少しずつ遠くに蹴ったり、ボールの回転を意識したり。
カーブや、無回転、落ちるボールなど様々なことを研究し試してきました!

なので試合で中々目立ちませんが、キックコントロールだけはずば抜けていると思います。

通常のパスに加え、ダイレクトパスの精度。
コーナーキック、フリーキック。

5.6年になった頃にはシュートも決まり、アシストやチャンスを作ることができるまで成長しました。

それと、同時にトラップもかなり練習してきました。

壁に当てたトラップ練習。

チームでの練習はパス練習が多かったので、その練習から意識を高めトラップを大切にしてきました。


しかし、リフティングは4年生までできませんでした。

…と言うよりも、してきませんでした。

本人が、リフティングか上手くなったからと言ってサッカーが上手くなるわけではないと…

しかし、4年生の頃コロナ禍でチーム練習が出来なくなり、リフティングをチャレンジし始めたのです。

最初は、1.2.345…とそんな感じで全くできなかったけど、あっという間に10回、20回〜50回とできるようになり、5年生になる頃には200回近く出来るようになっていました。

できない時期、興味がしたくない時期にやらせても伸びないけど、自分がやると決めたら子供はあっという間にできるようになります。

それは、幼い時のトイレトレーニングや卒乳と似てるのかな?と思いました。

トイレトレーニングも身体の準備が整い、本人もやる気になった時にしたためそんなに時間がかかりませんでした。

話は逸れましたが、自主練はとにかく無理やりではなく本人がしたい事をさせていました。

時には、あれは?これは?と提案してみるけど、やるのは本人。
頑張るのも本人。
きっと自分で足りないと自覚したら、やるのでしょうね…

でも、ヒントは与えてあげてもいいのかな?と思ってます。

結局リフティングができるようになった息子。

サッカーとは関係ないの?と聞いたところ

全く関係ないとは言わないけど、試合中浮き玉のトラップする時も相手がいてプレッシャーを感じながらトラップしないといけないし、ちょんちょんと軽くあげながらするリフティングは、回数は稼げるけどあまり意味がない気がする…とのことでした。

考え方は人それぞれなので🤫

でも、出来ないよりは出来るようになって必要と思うか不要と思うか自分で感じ判断することができて、結果良かったなとおもいました。



最後に読んでくれている皆様へお知らせです。

私のブログは、同じ悩みを抱えている親御さんが見てくれてるのではないかな?と勝手に思っています。

少しでも、経験談をお話し伝えたい!

今、子供のサポートを頑張ってる親御さんの力になればと情報を伝えていきたいと思っています。

経験談とともに、これから現在ジュニアユース編も記事にしたいと思っております。

しかし、現在の出来事をリアルタイムで全員にお伝えするのはちょっと色々リスクがあるのかな?と考え、有料記事(100円の予定です)にさせてもらいます。

有料記事にさせてもらう理由は、本当に見たい方、本当に気になる方、本当に応援していただける方に読んで頂きたいと思っております。

ジュニア編は変わらず無料で読んで頂けますので、興味がある方はジュニアユース編も覗いてみてください。

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