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画像生成AIあれこれ

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主にStable Diffusionのあれやこれや
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記事一覧

Civitaiで公開したモデルを更新したよ

前置きタイトル通り。Civitaiで公開してたAquair v1.0をv.1.3aにアプデしました。 前のモデルよりもsimple backgroundとかで指定した時のノイズとかが減ってると思います。一方で顔立ちが幼くなりがちかも知れません。まぁその辺は好みの問題です。ぼくの好みの問題です。 ライセンスとかについてベースのモデルであるCounterfeit-V3.0を引き続き継承しています。 課金サービスでこのモデルを使用することの禁止と、モデルの販売禁止という点のみ注意

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ComfyUIでStable Video Diffusionを動かしてみたよ(追記有)

前置き今が旬の話題です。導入とかは他の人がいっぱい書いてると思うんで所感と書いていこうと思います。 あと参考にと動画を貼ったつもりだったんだけど、アニメーションwebpだと動かなくなっちゃうんですね。やらかした。まとめてCivitaiに上げます。 Stable Video Diffusion(SVD)ってなにStable Diffusionが分かる人なら見れば分かるでしょ。動画が作れるようになったやつです。 って思うじゃん。現時点ではたいしたことは出来ないです。ほぼ静止画の

ComfyUIのドチャクソシンプルなWorkflowを作ったので試してみてくれ

前置き最近はComfyUIで色々やってるんだけどWebUIと違ってやっぱ分かりにくいし、よくわからんって方は結構いるのではないだろうか。ぼくもわからん。 わからんのでとりあえずぼく以上にわからん人の参考になればいいなって感じで、ひとまず拡張はDynamicPromptsのみをいれて、LoRAを複数噛ませてガチャ回しできるようなシンプルなWorkflowを作ってCivitaiに置いてみたので、気になったら使ってみて欲しい。 以下はCivitaiの内容とほぼ同じだけど、ちょっ

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Civitaiでモデルを公開したよ

前置きタイトル通り。Civitaiでモデルを公開しました。 Counterfeit-V3.0 が出た直後に作成したマージモデルなので、作ったのは相当前になります。それから好みのモデルがなかなか出てこなかったので、んじゃ公開してみるかっていう軽いノリで出してみました。 SD1.5モデルになります。SDXLモデル作りたいね。 ライセンスとかについてベースモデルはCounterfeit-V3.0で、NSFW要素が少し出やすい(と思われる)ように調整しています。 もちろんえっちじ

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シンボリックリンクを作成し、ComfyUIで生成した画像を直接クラウドにブチ込む

前置きこれまでStable Diffusion WebUIをメインで使っていた。こちらでは画像の保存先を自由に選択できるため、Dropboxのフォルダを指定して自宅のPCをブン回しながら外で結果の確認もできていた。ComfyUIではoutputフォルダ配下に保存されるため、これができなかった。面倒なのでシンボリックリンクを作成した。 シンボリックリンクの作成そもそもシンボリックリンクとは? Macユーザーであれば「エイリアスと同じ」と言えばわかると思う。 Windows

ComfyUIのプロンプト、見づらくない?

前置きSDXL1.0が使えるようになってから、Stable Diffusion WebUIだと拡張機能がまだ未対応だったりなんだりで他のツールを使う機会が増えている。 中でもノードベースで使い勝手が異なり、まだ使いこなせていないところはあるもののComfyUIでの生成結果がクオリティ高めなのが出る印象があって気に入っている(一方でControlNetとかアップスケーラーとか上手く使えてないので思ったような構図にできなかったりなんだりしている部分もまぁある。 その一方で気に

Stable Diffusion WebUI拡張まとめ(v1.60時点)

前置き昨年10月くらいから画像生成AIを使って遊んでいる。 ゲームの素材やらWeb小説やらに使えたらいいよなと思って日々色々やってる。 新しいタイプのモデル、SDXLが出てきてからStable Diffusion WebUIでは対応しきれなくなり、他のも使ってみてるけどなんだかんだで使い勝手はWebUIが一番いい。ってこともあって環境を作り直したのだけれど、その過程でミスって拡張機能が消えてしまった。 そんなわけで使用している拡張機能をまとめていこうと思う。 なおSDX