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第17回 東京本社 新オフィス紹介ツアー!![後編]

こんにちは!(株)敬相 で広報を担当しております、寺門です。前回のnoteでは敬相 本社の新オフィスを紹介させていただきました。旧オフィスからのあまりの変貌ぶりから「え、敬相さんってこんなにキレイなオフィスになったの!?」「IT企業みたいですね!」と関係者の方々から、note公開後に大きな反響をいただきました。

本記事では前回紹介しきれなかった新オフィスの様子を、余すところなくお伝えしていきます。ちなみに、まだ前回の記事を読まれていない方は下記からご覧ください。「敬相がなぜ新オフィスに移転したのか」「新オフィスの空間のこだわり」など、その想いについても解説しております。

◎ 第16回 東京本社 新オフィス紹介ツアー!![前編]

あ、ちなみにこちらのエントランスの写真は、普段お取引をさせて頂いているお客様や関係各所の皆様から、新オフィス移転のお祝いとして贈呈いただいたお花たちです。豪華絢爛とはこのことですね。

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それでは、敬相 東京本社 新オフィス紹介ツアー[後編]に参りましょう〜。

地下倉庫は、敬相 主力事業の心臓部

地下に足を運ぶと、そこには大量の備品や道具が所狭しと陳列されています。ご存知の方も多いかと思いますが、敬相の主力事業は「電気通信事業の工事」を行う企業様を相手に、そのお客様が必要な部品や備品、道具をお届けすることですが、それらの商品がこの地下倉庫に保管・管理されているんです。

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大量の商品の中からお客様のオーダーに合わせて必要なものをピッキング&梱包。毎朝、配送スタッフやセールスのメンバーがトラックに積荷を行い、配送に出発するのです。

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地下に商品があると「地上まで商品を運ぶのが大変そう……」と感じるかもしれませんが、新オフィスの倉庫は地下にあるのに、外の駐車場につながっているんです。

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そう、いわゆる半地下の造りになっているため、「ピッキング → 梱包 → トラックへの積荷」という一連の工程がスムーズにできるようになっているんです。

1階には、新システムの開発を担う精鋭メンバーが結集

地下から1階に上がりエントランスを右に進むと、すぐに見えてくる部屋があります。この一室には、今年(2021)から敬相が本格的に始動させた「新システム開発」を担っているメンバーが集まっています。

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先ほどの地下倉庫の様子から見て取れたかと思うのですが、お客様(電気通信事業の工事を行う企業)のご要望に応えるために、敬相では様々な備品・道具を管理しています。

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しかし、その数と種類があまりにも膨大であることから、商品管理において、長年課題を抱えていました。というのも、これまではその商品群を紙類で管理したり、人の経験に頼っている部分が大きかったために、必要な商品を見つけるまでに時間がかかってしまったり、メンバー間や営業所間で商品を共有できていなかったりと、ヒューマンエラーが発生してしまうことがあったんです。

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そんなアナログ的手法から脱却し、新システムの開発&導入をすることで「デジタル化」に移行。商品管理の効率化、さらには生産性の向上や労働時間の短縮を図っていこうという、革新的な試みをしているのですが、その新システムの開発プロジェクトを一手に担っているのが彼ら・彼女らというわけなんです。

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ITに精通したメンバー、商品管理センターで実績を積んだメンバー、セールスマンとしての手腕を買われたメンバーなど、卓越したスキルと個性豊かなキャラクターを持ち合わせたスタッフが、新システム開発のために日夜、尽力してくれています。

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1F奥には、お客様との打ち合わせスペースも

システム開発を手がけるメンバーの部屋を後にして、さらに奥に進むと、会議室が3室見えてきます。こちらはその名も「K-AIスタジアム」。打ち合わせデスクと椅子を出せば、20人以上は座れる大きなスペースが1室。

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そして、ホワイトボードとモニターを完備した日当たり良好の会議室(6席)が2室あり、どちらも取引先様や関係者様などとの打ち合わせの際に活用しています。

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加えて、大きなスペースの方は、メンバーを集めた研修会や新入社員の勉強会など、さまざまな目的・用途で使うことができるようになっています。

3Fは、 「経理課」「カフェ」「ジム」「社長室」

1階から2階(※セールスやマーケティング課のメンバーが働くフロア/前回記事で紹介済)を通り過ぎ、3階に上がります。ここ3階には様々なルームが入っています。「経理課」のルームでは、敬相のお金の管理を担ってくれているメンバーたちが働いています。天井も高く開放感がありますね。

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櫛田代表の「社長室」もここ3階にあります。しかし、“社長室”だからと言って、変に威圧感があったり、メンバーが近寄りがたい空間になっていたりしたら、元も子もありません。なにせ、敬相は「脱・トップダウン」を掲げ、チームビルディングを推進している企業なんですから!

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ですから、廊下側からでも社長室の様子を伺えるように、そして入りやすいように、扉も窓もスケルトンに。これなら櫛田代表がうっかり昼寝をしていたとしても、メンバーが突っ込めますよね(笑)。とはいえ、櫛田代表は意外にも社長室で過ごす時間は少なく、ここ本社に居る時は、2階のフロアに赴いて、メンバーとコミュニケーションを取っていることが多いんですよね。

社長室の隣には、敬相メンバーがいつでも「カフェ」スペースを完備。とても洗練された居心地の良い空間になっています。

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昼時にはランチをとるために利用したり、仕事に疲れた時に小休止をしたりと、メンバーみんなが気軽に使えるスペースになっています。しかもここにはアルコールも常備しており、なんと1本100円で、ビールや焼酎が飲めてしまうんです。

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もちろん勤務時間中は飲みませんが、終業後には、お酒好きのメンバーがふらっと集まってきて、”プシュッ””乾杯ー!”という楽しそうな音と声が漏れ聞こえてきます(笑)。敬相はサッカーやスポーツが好きなメンバーも多いので、W杯やオリンピック中継ある時は、みんなでここで観戦して盛り上がっていますよ。

3階フロア、最後に紹介するのは「ジム」ルームです。実は今、敬相では、筋トレ&ストレッチギア「Build94」の販売事業にも力を入れているのですが、「Build94」のテストトレーニングなどを行う際に、このスペースが活用されています。(※「Build94」については改めてこのnoteでも紹介させていただこうと思っています)

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もちろん、メンバーが仕事の合間にストレッチをしたり、ちょっとしたトレーニングをする際にも活用できるスペースになっているので、今後は、パーソナルトレーナーや整体師などを招いて、敬相メンバーのカラダのケアも行えたらなーと、そんな構想もあったりします。

開放感抜群の屋上。 メンバーたちのコミュニケーション&リラックスエリア

3階を後にして、最後は屋上をご案内します。新オフィスの中で、個人的に一番お気に入りの場所でもあります。見てください!!この広々とした開放感あるスペースを。JR山手線「高輪ゲートウェイ駅」も間近に眺むことができます。

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ガーデンソファーにチェア、そしてテーブル、さらにはビッグサイズのパラソルまで完備!この屋上で、料理をデリバリーしたりお酒を持ち寄ったりして、敬相メンバーが集い、ちょいちょい親睦を深めています。

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それはまるでテラスハウスならぬ、”ケーアイハウス”。ついついテイラースイフトの楽曲を流したくなるくらい、ラグジュアリーで贅沢なエリアになっています。

【 広報部 後記 】

前編と後編、2回にわたりたっぷりとお届けした敬相 新社屋オフィスツアー。いかがでしたでしょうか?  オフィスが変わると、社員の意識も不思議と変わるようで、移転前に比べて明らかにメンバー間のコミュニケーションが増えました。

現在、長く続くコロナ禍により、テレワークが当たり前になっています。もちろん敬相でもテレワークは導入していますが、アフターコロナを見据えると、100%テレワークというのは限界があるように個人的には感じます。どんなに時代が変わろうが、やはりリアルなコミュニケーションというのは、価値を持ち続けるのではないかと。

そうした中で、働く環境、つまりオフィスの重要性というのは、言うまでもありません。社員全員が自宅よりも長く過ごす場所だからこそ、今回、敬相は新オフィスに大きな投資をしました。しかし、すでにお金以上の価値を回収できてしまったように、思うのです。note 読者のみなさん、お近くにお越しの際には、ぜひ遊びに来てくださいね。


◎株式会社敬相 新オフィス
住所:
東京都 港区 高輪2-16-11
アクセス:
都営浅草線 泉岳寺駅(A3出口)から徒歩1分/
JR山手線 高輪ゲートウェイ駅から徒歩8分




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