こんにちは！

電車の中吊り広告を意識して見ることが習慣づいてきました。チビのピンク頭が上の方をキョロキョロしているとめちゃくちゃ怪しまれます。見られるのでちょっと恥ずかしいことに最近気づいてきました（笑）

今日はお酒の中吊り広告についてです。

はい！みんな大好き藤原竜也さんが真剣なまなざしで渋かっこよく宣伝しているウィルキンソンのお酒です！
真っ赤なので一瞬で目に入ってきました。そして大きなキャッチコピーのフォントがかっこいいなと思いました。明朝体で少しだけ立体的に作られています。白と銀のランダムなグラデーションはメタリックで、見るだけで冷たい印象を与えます。銀、赤、黒の色の組み合わせは私の会社のゲーム好きな先輩が好みそうだなぁと思いました。よくこんな組み合わせをされているのですが、改めて他の広告でも見てみると確かにすごいかっこいい！
缶のしぶきも細かく広範囲なのでウィルキンソンの強みである炭酸がとても際立っています。背景の赤がそのまま赤いだけではのっぺりしてしまいますが、影を帯びた赤なので高級感も出るし全体がきりっとしますね。この手法使おう。

麒麟も赤を使ってます！こちらも目立つしかっこいいですね。キャッチコピーの字の色はビールを表しているのでしょうが金色のグラデーションにも見えてそこもかっこいいです。背景がビールと缶のツートンになっているのも余計な色を使わずバランス良く人物と字を見えやすくしています。

アサヒの広告も存在感半端なかったです。フォントはシンプルですが背景の色合いが薄いので十分目立ちますね。キャッチコピーが短文なので印象に残りやすいです。泡やしぶき、米倉さんの表情、風の動きで躍動感のある広告です。爽快感もあり、スペシャルな印象が与えられます。

お酒の広告は、大きなキャッチコピーと喉が乾いている時に見たらたまらなくなりそうな水の使い方とモデルさんの どアップの顔写真がよく見られるなと感じました。注目してみて気づいたことは、フォントがかっこいいことです。普段の私なら使えないので、ぜひ参考にしてかっこいいフライヤーを作りたいです！