桂キラ

“線維筋痛症”という難病で闘病中。闘病生活9年目。 14歳頃からノートに詩やポエムを書…

桂キラ

“線維筋痛症”という難病で闘病中。闘病生活9年目。 14歳頃からノートに詩やポエムを書いていました。 電子で残しておきたいと思い立ち奮闘中!!今年も書く♬. 昔のものは今以上に稚拙かと思いますが、読んで頂けたら嬉しいです。https://ameblo.jp/k-co-diary/

マガジン

  • 30代に書いたもの

    2015年、30歳になる年から、 2023年(38歳)までに書いたもの。

  • 他愛のない独り言

    詩や小説など、主に文學に関する独り言や疑問などを、ときどきは書いてみたいと思います。

  • 2024年(R6)に書いていくもの

  • 20代に書いたもの

  • 10代の時に書いたもの

    10代なので稚拙なものもあると思いますが、 多感な思春期に感じていたことに 共感して頂けたら嬉しいです。

最近の記事

詩「失望の別名」

この気持ちは 失望と呼ぶにふさわしいだろう 出来ないから やらないのではなく やりたいのに 出来ないのだ 身体が鈍く鉛のように重く 四肢のあちこちからは 見えない透明な血を流し 悲鳴をあげ続けている 赤い血が出るわけでも 傷があるわけでもなく 誰も彼も気付くことはない 世界中の誰一人とも分かち合えずに 私は私の中にある私にしかわからない 果てしない宇宙のような 痛みに朽ちてゆく (画像はフリー素材からお借りしました) *2015年(H28)頃!?に書いたものを

    • 詩「終わりの見えない試練」

      今のこの状況を試練だと呼ぶのなら‬ ‪いつの日にか終わりがくる‬ ‪永遠の試練なんてきっとない ‪意味のないことなんてない ‪どんな状況でも必要だったのだと‬ ‪この試練に耐えた暁には‬ ‪思うことができるのだろうか (画像はフリー素材からお借りしました) *2015年(H28)頃!?に書いたものを修正。

      • 「恋のイロイロ」

        純粋な恋 情熱的な恋 真っ直ぐな恋 嬉し楽しい恋 辛く悲しい恋 複雑な恋 あいまいな恋 危険な恋 イロイロな恋があるけれど どの恋にも間違いはない 正しい恋なんて存在しないから みんな必死で 誰かに恋してるんだ (画像はフリー素材からお借りしました) *2015年(H28)頃!?に書いたものを修正。

        • ちょっとした自己嫌悪

          そっか!!! ペンネームと思うから重たくなるんだ。 SNS等のアカウント名と 軽く考えれば良いんじゃない!! なんてことを今更に思った私。 些細なことは全く気にしないし、 全く真面目ではなく、 むしろ学生時代は素行不良なタイプ。 なんだけど、 たまに妙に真面目な部分が見え隠れ。 変に生真面目な一面があるというか(^_^;) Xと違って フォロワーさんもまだ殆どいないのに、 質問を投げかけてしまい… 案の定、誰にも何も言ってもらえない。 (これ当たり前) 先日の自分の投

        詩「失望の別名」

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        • 30代に書いたもの
          5本
        • 他愛のない独り言
          2本
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          7本
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          20本
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          12本

        記事

          詩「僕の未来につながっている」

          真っ黒な闇夜に吸い込まれて 消えてしまいそうになった どこかへ消えてしまいそうに 僕を連れて行かないで どこへも連れて行かないで 臆病な僕は恐怖で縮こまってしまう でもよくよく考えてみたら怖くなんてないね どんな闇夜も朝につながっている 今のこの朝だって夜につながっている 見上げた空は 見上げる空は 怖くなんてない 大丈夫だよね 朝焼けも夕焼けも闇夜も ぜんぶ ぜんぶ ぜんぶ 僕の未来につながっているんだから *2015年(H28)頃!?(30歳)に、 書

          詩「僕の未来につながっている」

          “ペンネーム”について質問です!

          かなり前からペンネームは自分の中で決まっているのですが、未だに使えていません💦 元々、日記代わりに、amebloを書いていて。 公開日記ですね(笑) blogに詩を投稿する時はペンネームを 入れようかな!?と考えてみたり。 2014年頃から全身の痛みが始まり、 これは今までの体調不良や不定愁訴とは ちょっと違うな⁉️と。 ↓ 病名が分からずあちこちの病院を回り、 ドクターショッピングの末、 ペイン界で名医の今の“主治医”で決まり🌀 ↓ “線維筋痛症”というあまり知られてい

          “ペンネーム”について質問です!

          詩「四つ葉のクローバー」

          たった一つの恋を探しているの 小さくても大きくても そんなこと構いやしない どうして見つけられないのだろう 周りの人は みんなみんな 見つけだし 探しだし 手にしているのに どんなに探し回っても 見つけられない 見つからない 探せない 探しだせない 四つ葉のクローバーみたい (画像はフリー素材からお借りしました) *2015年(H28)7月頃!?(30歳)に、 書いたものを手直ししました。

          詩「四つ葉のクローバー」

          詩「知らず知らずのうちに」

          ホコリは見えにくい隙間に 知らないうちにたまっている ココロは見えにくい心の隙間に いらなくなった感情がたまっている 掃くなり 拭くなり 掃除機をかけるなり 捨てるだけのものでいっぱいになったら きもちよく過ごせない 部屋の掃除をするように 心の掃除をしよう (画像はフリー素材からお借りしました)

          詩「知らず知らずのうちに」

          詩「生きる奏で」

          生きること それは メロディーを奏でること いつの日か 自分の人生という 自分だけの曲ができあがる 毎日は音符の連なり (画像はフリー素材からお借りしました)

          詩「生きる奏で」

          詩「地球の片隅で」

          僕たちは地球の片隅で生きている 誰も真ん中になんて生きられない 片隅でどうにか踏ん張って生きている (画像はフリー素材からお借りしました)

          詩「地球の片隅で」

          詩「喪失」

          いちど 手に入れてしまったら なかった時には戻れない 手に入れたものが 大きければ大きいほど もう なかった時には戻れない ぜったいに 戻れない 喪失感が重くのしかかり 虚無感に苛まれる (画像はフリー素材からお借りしました)

          詩「喪失」

          自由って何?

          人間って何なんだろう 一体、自分が何者なんだか 何の為に生まれてきたんだか 何の為に生きているのかさえ今はわからない ただ時間だけが過ぎてゆく 人間は皆、死ぬ為に生まれてきている 死をリアルに説明できる者などいない 経験したと同時に この世から消えてしまうんだから どうせ人間はいつか死んでしまう だったら 好きな様に生きていきたいと思うはず 誰もが自由を求め 幸せになることを望む 自由って何なのだろう? 誰もちゃんと教えてくれないし あたしにはわかんない でも皆、口

          自由って何?

          ポエムのような短い詩

          生きること それは メロディーを奏でること いつの日か 自分の人生という 自分だけの曲が出来上がる 毎日は音符の連なり 【画像はフリー素材からお借りしました】

          ポエムのような短い詩

          詩「小さくて大きな力」

          デオスがいてくれれば 前に進めなくなって 何も出来なくたって 今日を生きることだけが精一杯だって それだけで幸せだった デオスがいなくなってしまったら 明日は空っぽに感じる 何もやる気はおきない 今日を生きることさえ憂鬱で億劫 今も未来にも何の意味も持てない

          詩「小さくて大きな力」

          詩「明日は希望」

          明日はいつも私たちのすぐ側にあって “明日”という言葉はあるけれど 明日という日は絶対に訪れない どんなに近付いて近付いて近付いても “明日”という日は希望のよう 誰でもが平等に持っている希望 いつまでも追いかけたい 自分にとっての希望の明日 たとえ 届かなくても 【画像はネットからお借りしました】

          詩「明日は希望」

          運命

          生まれてきたら必ず死にゆく それが命あるものの運命(さだめ)