今回ご紹介するトピックは「JCAB計器飛行証明の過去問」の公開第１段です。

これは以前、プロ（事業用操縦士）試験過去問を公開しましたが、プロになった後に取得できるライセンスになります。

計器飛行証明とは簡単に言うと、「雲の中に入れる資格」です。

プロライセンスだけ所持していると、雲の中には入れず、高度や進路を変えて雲を避けなければ、万が一雲に入ってしまった場合違法になってしまいます。

そもそも雲の中に入ってしまったら外は真っ白なので、方向、姿勢を外だけで制御するのはほぼ困難です。

なので、計器飛行証明は「飛行中、外が雲で真っ白で何も見えない状態でも計器(速度、高度、進路)だけを見て目的地に行ける」ための資格です。

そんな計器飛行証明もそこそこ訓練は大変で、決められた速度、進路、高度を各訓練校によっては1kt、1°、1ftでもズレたら怒られるそんな世界です。これらの数値が正確に守られていないと、定時に目的地へ着陸できなくなる可能性があるからです。

今回は、この計器飛行証明の過去問(第１回分)を公開します。(初めの口述試験の出だしは無料公開します)

あくまでも聞かれた内容だけをまとめているので答えは載せていないです。(答えは１つとは限らないのと、機長としての考えや、乗る飛行機によって回答が変わったりするので、)

口述試験２枚目以降は↓↓になります。

※計器飛行証明の過去5回分の過去問をメルカリやpaypayフリマでも販売しています。試験を受ける方にとってはきっと参考になるかと思うので興味あればチェックしてみてください！(メルカリ等で「計器飛行証明」などと検索しても出てきます！！)

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