砂糖と果糖で若返る

《砂糖と果糖で20年若返る(さらに糖尿病も治る)》

・「高血糖の方に糖分を摂取させるのはどうか」という一見真っ当なご質問をいただいたが、原因と結果がごっちゃになっている

・2型糖尿病の指標にHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は7%以下が望ましいという設定があるが、これをコンロールしようとしてもヨーロッパやアジアでは心臓血管疾患を減らせず、むしろ増えた

・カナダやアメリカの研究(長い研究かつメタ解析)だと、血糖を厳格にコントロールした治療とそうでない治療を比べたとき、前者は全ての原因の死亡率が上がるというレポートも出ている

・血糖コントロールをすると低血糖が致命的なレベルになる

・くも膜下出血は血糖値によって予後が変わる(脳の血管が縮んで脳梗塞などの合併が起きたり)

・脳は糖依存の臓器であるため、頭部の外傷などを受けた際、脳内で糖濃度が低いと回復が悪いということも10年以上前から言われている

・脳は血糖値が上がる方じゃなく、下がる方に細心の注意が必要

・血糖値は一定量から下がると、糖不足でエネルギーがないためストレス反応がすぐ起き、脂肪分解へ→そのときにオメガ3・6などの酵素不要で自動酸化するような油を大量に摂っていると、活性酸素と結びついてアルデヒド化してタンパク質の変性を起こす

・糖不足だとタンパク質の分解(プロテオリシス)、繊維化も進むため不健康に痩せる

・糖尿病の薬があるが、ミトコンドリアで糖の完全燃焼が妨げられるものがほとんどであり、逆効果

・対症療法で血糖をとにかく下げようとするような、数値に対しての厳格過ぎるコントロールをすること自体が危ない

・病院で血糖値が高いと言われても、とりあえず糖はあるわけだから、喜んで帰ってくればいい

・インシュリンの分泌による一時的な高血糖ならともかく、常態的に少し血糖値が高めであるなら丁度いい

・糖は脂質やタンパク質とメイラード反応を起こして終末糖化産物(AGEs = Advanced Glycation End Products の略)を生成してタンパク質の機能が失われるため高血糖は危ないと言われるが、それなら細胞内の電子過剰を解消した方がよい(小胞体のアルカリ還元ストレスが異常タンパクの生成を引き起こしているため)

・一般的には終末糖化産物が糖尿病の症状の原因と言われたりするが、結論から言うとデマ

・たしかに糖はタンパク質と結合するが、めちゃめちゃ反応が遅く、条件が色々(高温、血糖値が高め、高リン血症)そろわないと進まない

・加工食品には終末糖化産物がたくさん入っているので、これを摂っている人は血中にそれがあるが、人体で急にたくさん作られるものではない

・糖とオメガ3・6(不飽和脂肪酸)のどちらが体のタンパク質に早くダメージを与えるかを比較した試験管内での実験では、オメガ3・6の方が糖より23倍早くダメージを与えることが分かった(アルデヒドが速やかにタンパク質に結合するから)
➡︎体内でオメガ3・6が酸化されるときはランドル効果といって糖と脂質のサイクルがある
➡︎糖が不完全燃焼を起こすか、脂質がエネルギーとして使われている状態なので、ミトコンドリアの二酸化炭素がどんどん減っていってしまう
➡︎細胞内の二酸化炭素は、タンパク質にアルデヒドがくっ付いてしまう部分(反応性の窒素原子)に先に結合することで、アルデヒドが結合することをブロックしてくれる

・不摂生をしている日本人は二酸化炭素が不足しているので、糖代謝を戻すまではマスクを付けていた方が良い

・糖代謝が低く二酸化炭素ができないことで進む脂質の代謝(酸化)は、試験管の実験よりアルデヒドがさらに結合しやすい・アルデヒドがタンパク質に結合したものを終末糖化産物と区別して終末脂質過酸化物と言う
➡︎これが糖尿病の神経障害を引き起こす要因になる

・筋萎縮性側索硬化症の方がこれから増える

・神経や微小血管の障害なんかも終末脂質過酸化物が原因

・オメガ3・6を控えるよう指導する良心的な医者もいる・オメガ3・6を控えると終末糖化産物の指標になっているHbA1cやグリコアルブミン(GA)などの数値が下がっていく

・HbA1cやGAは本来、終末糖化産物の指標にはならない

・終末糖化産物は加工食品、マヌカハニー、高温調理して褐色化した食べ物などに含まれており、一般的には細胞内に終末糖化産物に反応する受容体があって、それに結合して炎症のシグナルを送ると言われているが、そもそも本来、受容体はない

・終末糖化産物の炎症反応はカフェインやフルクトースからできる尿酸やグルタチオンが分解してくれる

・N-アセチルシステインはグルタチオンを体内でたくさん作ってくれると言われているが、これは電子を与える物質

・抗酸化のためのグルタチオンは体内で自動的に作ってくれる

・尿酸が体内で一番強い抗酸化物質

・人間の実験だと、食事に含まれている終末糖化産物の体内への吸収は10%くらい

・この10%のうち、だいたい3分の1くらいは2~3日経てば尿で排出される→つまりこういうものを食べてから3日間は終末糖化産物の6~7%が体内に残る

・実際にどれだけ残るかは、個人のデトックス能力による(体内で自然に生成される抗酸化物資である尿酸やグルタチオンをどれくらい作っているか、肝臓や腎臓のエネルギーの代謝量がどのくらいか)・どちらかというと食事から取り入れる終末糖化産物より、体内で作られるもののの方が問題
➡︎オメガ3・6が酸化することで作られたアルデヒドがタンパク質に結合して終末糖化産物を生成するが、アルデヒドの一種にはマロンジアルデヒド、グライオキサール、メチル基が付いてややこしくなったメチルグライオキサールなどがあり、これらが全て酵素やミトコンドリアの代謝に使われるようなタンパク質と結合
➡︎障害が起きてくる

・食品に含まれる終末糖化産物はすでにタンパク質と結合しているので、新しく体内でタンパク質と結合しない(問題は細胞の受容体に結合して炎症をオンにするくらい)

・体内で作られる終末糖化産物は食品の含有量より多いことと(当然炎症もオンにする)、オメガ3・6の代謝で生成されるアルデヒドの一種が体を構成するタンパク質に結合すため、終末糖化産物を作っていく過程で細胞の機能を落としていく
➡︎そのため体内でできる終末糖化産物は量が多く、炎症をオンにする作用も強いため、それが作られる過程で体内のタンパク質の機能が落ちていく
➡︎これと並行して小胞体ストレスでタンパク質に異常ができるというのもあるため、こういう体質でガンにならないわけがない

・高血糖が終末糖化産物を作って糖尿病の症状を出すのではない
➡︎糖尿病の症状を出すのはオメガ3・6が最終的に作るアルデヒドが結合した終末脂質過酸化物の方

・高血糖そのものはオメガ3・6で糖代謝がダメージを受けた結果起きているものなので、直接的に症状の要因になるわけではない➡︎ただし急激な高血糖は生命体にとって危ない

・糖を細胞内に入れる際にインシュリンがたくさん出てくるが、このときにカリウムも細胞内に入ってくるのでミネラルバランスが崩れてくるし、細胞内が電子過剰の方はカルシウム・ナトリウムもみんな入ってくる→これはけっこう怖いが、詳しく書いてある本が見つかったら細胞内にミネラルが入ってくることがいかに恐ろしいかについてまた話したい

・大量のインシュリンが出て危ないのは、血糖が急降下して低血糖になる可能性があるから

・生き物にとってのダントツ一位のストレスは低血糖

・低血糖になると視床下部・下垂体・副腎(HPA系)システムが作動して緊急事態→さらにストレスホルモンのコルチゾール・アドレナイリンが出てきて結果的に肝臓のグリコーゲンのストックがなくなると、脂肪分解(リポリシス)・タンパク質分解(プロテオリシス)の両方が起き始める
➡︎これを起こすのが一番ダメ

・一番インシュリンの放出量が高くなる糖はデンプン質(グルコースがたくさん連なったもの)

・シンプルシュガーは糖(グルコース)や果糖(フルクトース)よりインシュリンが大量に出る

・パスタ・パン・米・タピオカ・ケーキはグライセミック・インデックス(GI = Glycemic Index)が高く、インシュリンが大量に出てくる(低血糖を起こしやすく、さらに甘いものが欲しくなる)

・砂糖は甘いもの中毒の原因ではない・砂糖(スクロース) ・果糖(フルクトース)・乳糖(ラクトース)などはGI値が低いので、インシュリンが急激に出てこない

・デンプン質が全粒穀物だったらいいのではと言う質問がよくあるが、砂糖などの方がGI値が低いし、インシュリンが出てくる量が少ない

・マウスの消化管にチューブを入れてコーンスターチ(デンプン質)のペーストを流し込んですぐ解剖した実験では、腸にコーンスターチのペーストの痕跡が全くなく、インシュリンが大量に出て急速に吸収されており、コーンスターチの粒子自体が全身のリンパ液や血液をめぐって微細な動脈を詰まらせていた

・コーンスターチの粒子は0.1~100マイクロメートルくらいの大きさで、微小粒子(マイクロパーティクル)という

・お注射に入っているのはナノパーティクル

・コロナは0.1マイクロメートルとされる

・0.1~100マイクロメートルくらいの微小粒子は腸のバリアを全て抜けるので、血管やリンパの中に入っていく(パースオプション)・腸の炎症、リーキーガット症候群がなくても、微小粒子単位のデンプン質は腸のバリアを抜け、全身を2分で回ることで脳の脊髄液、妊婦さんの羊水、母乳などに出てくる

・デンプン粒子が微細な動脈が詰まることが、認知症や糖尿病発症の一つの原因になっている

・ある疫学調査で果物やデンプン質でない野菜を摂ったときは体重が減少したのに対し、デンプン質の野菜を摂ると体重増加の傾向が見られた

・砂糖や果糖はブドウ糖やデンプン質よりダイエット効果が高い

・砂糖はスクロース、果糖はフルクトース、ブドウ糖はグルコース

・Mさんはいつもコーヒーにブラウンシュガーを4つ入れておりバリスタの女子はビックリしている

・デンプン質はとにかくインシュリンが大量に出る

・インシュリンは脂肪合成を促すため、大量に出ると肥満になる

・インシュリンが分泌されると低血糖が起きる
➡︎反応性低血糖によってストレス反応が起きる
➡︎コルチゾールが出てくる
➡︎タンパク質を分解して糖と脂肪に変換→内臓脂肪がガンガンできる

・皮下脂肪も余った分は内臓に溜まるので、デンプン質(お米・パン・パスタ)をとると内臓脂肪型の肥満体型になる

・その代わり砂糖・果糖を摂っていると痩せる

・肥満の方はそうでない人と比べると血中のエンドトキシンが多く、炎症性物質も高い

・脂肪は絶縁体なので肥満の方は体内に溜まった電気が抜けにくい

・エンドトキシシンは基本的に腸内微生物などの細胞壁を作っているタンパク質で、めちゃめちゃ強力なストレス物質

・コロナの重症死亡例は全てエンドトキシンと断言してよい
➡︎特に肺の繊維化による死亡例は絶対エンドトキシンが原因

・加工食品はエンドトキシンがたっぷり入っている、ソーセージとか(豚は反芻動物じゃないため、オメガ3を含む飼料をデトックスしきれない)
➡︎豚肉のソーセージはエンドトキシンまみれで最悪)

・ケトン食は血中のエンドトキシン、炎症性物質、皮下脂肪、体重を増やし、インシュリン抵抗性も起こす・ケトン食はとにかく摂らない方が良い

・エンドトキシンとデンプン質は関係が深い

・小腸(十二指腸~空腸~回腸までの大腸まで行かない所)は腸内微生物が少なく、健康体では空腸の上の3分の1までほとんどいない
➡︎ここにいるのは腸球菌や乳酸機などで、すごく少数

・小腸にバクテリアが増えて消化吸収が悪くなったりとか、全身に炎症を起こしたりというのが小腸内細菌増殖症(SIBO)

・SIBOはお腹にガスが溜まる・腹痛・下痢・便秘・栄養吸収の阻害・筋力低下・疲れが取れないなど、全身症状にも繋がりバカにできない

・食べたものが小腸を通過するスピードが遅くなるのがSIBOの原因(食べたものが小腸で停滞していることで、それを餌に細菌の増殖を招く)

・慢性的な便秘も細菌の増殖を招いてSIBOの原因になる

・消化に悪いものを摂ったときも食べものが滞って細菌の餌になる
➡︎食物繊維がたくさん入った食べものを摂りましょうと言っているが、細菌の餌になる
➡︎難消化性デンプンの代表的なものには、熟していないバナナ・全粒粉・穀物・大麦・お米・豆・種・ナッツ類などがあり、大量に摂るとSIBOになる
➡︎冷飯ダイエット(冷やご飯は消化が遅れるため)も小腸で細菌の餌になる
➡︎小腸で細菌が増えると血中のエンドトキシンが増えるので、わかりやすい所で言うと太る
➡︎食物繊維の量を減らすと痩せる

・エンドトキシンが血中を巡るとミトコンドリアの糖の完全燃焼を止めてしまうので、脂肪分解なども増やす

・そんなエンドトキシンを増やしてしまうのがデンプン質

・デンプン質を摂るんだったら消化がいいものか、バクテリアの餌にならないセルロースが含まれるニンジンなどを選ぶと良い

・M氏も普段、ピザや焼肉(ラム肉)を食べたり、映画に行けばポップコーンを買ったりするが、糖代謝をしっかり回しているのでビクともしない(好きなもの食べて20代後半の女性に「本当に40後半ですか? 」と聞かれる肌質)

・テストステロンはお肌を強く綺麗にする・M氏はテストステロン過剰なのでイルカ肌(タバコでアロマテース、エストロゲンを作り相殺している)

・糖代謝を上げれば好きなものを摂れるが、添加物やオメガ3・6は極力摂らない

・オーストラリアのパラドックス
➡︎オーストラリアは肥満率がすごく高い
➡︎疫学調査で20年間で砂糖の消費と肥満の関係を調べた
➡︎20年間で砂糖の消費量は20%減り、甘味料も15%ほど減った
➡︎しかし肥満は3倍になった

・肥満と電磁波は関係がある
(糖尿のメカニズムに関係している)

・オーストラリアの20年間で接種が増えたのはオメガ6とデンプン質(ピザ・ケーキ・クッキー・ポテトチップ)なので砂糖は全く無関係

・砂糖の消費と肥満、メタボ・糖尿病・心臓血管疾患・非アルコール性の脂肪肝疾患などとの関連がないというエビデンスが山ほど出ている

・オメガ6と小麦(デンプン質)でできたお菓子をイメージして砂糖が悪いと思い込むのが落とし穴

・マウスの餌にコカコーラを加えた実験では、マウスのカロリー摂取量は高まったが、体重は増えなかった
➡︎砂糖によって代謝を高めた
➡︎栄養の需要が増え、カロリー接種量分をちゃんと消費するので太らない(深部体温が高い)

・代謝の滞りがあると栄養需要が低くなり、消費カロリーも極端に下がるため肥満になる➡︎肥満とは代謝障害(体温が低い)

・痩せてる人はいいのか?
➡︎脂肪分解や筋肉分解で組織がボロボロになって不健康に痩せている人が多く、健康的に痩せなければ意味がない

・カロリーオフなど砂糖の入っていないコカコーラでは効果がなかった

・人工甘味料はめっちゃ太る
➡︎長い間投与する白血病・脳腫瘍・膀胱ガン

・悪性リンパ腫などを引き起こす(人工甘味料は歴史が古い)

・食事のカロリーを気にしている人が多いが、まったくナンセンス

・1グラムあたりのカロリーは決まっており「炭水化物は4キロカロリー・脂質は9キロカロリー・タンパク質は4キロカロリー」

・脂質を摂れば摂るほど総カロリーは高くなるが、大事なのはそこではなく炭水化物や脂質の中身

・エッグマフィンの話
➡︎AとBの二つのグループの内、
Aはエッグマフィン・ソーセージマフィン・サンドイッチなどを食べさせ、Bはオレンジジュース・レーズン・ミルク・ピーナッツバター・イングリッシュマフィンを食べさせた
➡︎両者とも揚げ物やピーナッツバターにオメガ3・6が入っているが、Bにはオレンジジュース・ミルクが入っている
➡︎一時間後・二時間後・三時間後に両者を調べた結果、Aはエンドトキシン・炎症性物質・活性酸素が増え、Bはエンドトキシン・炎症性物質が上がっていなかった
➡︎デンプン質やオメガ3・6が含まれているのにも関わらずオレンジジュース(フルーツ)やミルクが炎症を抑えてくれた

・糖尿病やコロナの重症例などがエンドトキシンと仰るお医者様がもしおられれば、信用して良い

・良質な乳製品はしっかり摂って良い

・ナチュナルチーズはラクトフェリンが入ってるため、鉄の排出を促す

・カマンベールチーズは白カビなので認知症予防になる

・精神ストレスが高まると甘いものが欲しくなるのはマウスでも確認されている

・高炭水化物食はコルチゾールを抑えるし、精神ストレスも抑える

・ある実験でマウスを縛るとHPA系(視床下部・下垂体・副腎)が作動してコルチゾールの血中濃度が上がった
➡︎このマウスに30%くらいの砂糖水を与え、20分後・40分後・60分後と細かく分けて調べたところ、コルチゾールの血中濃度がどんどん減った
➡︎また1日1回砂糖水を与えるより、数回に分けて与える方が効果が高かった
➡︎砂糖のトータルカロリーより、砂糖を摂る回数が多いほどストレスの軽減効果が高く、脂肪の蓄積もなく体重も増えなかった

・M氏も1日に何度もコーヒーを飲むが、その度に砂糖をたくさん入れている

・世の中は嘘だらけ
➡︎歴史でもそう
(ex.)明智光秀は一番かわいそう
・義経は世界で一番半島を広げた人
・坂本龍馬は二人いた
・STAP細胞はある

・砂糖がなぜストレスを下げるか
➡︎脳の快楽報酬系(扁桃体外側の基底部のあたり)への作用

・女性も感情の波という点で、砂糖をたくさん摂ることで扁桃体が活性化するので、情緒が安定する
➡︎砂糖をしっかり摂る女性ほど情緒が安定する

・加工乳(安物の牛乳)は分子構造がおかしいので、血管内壁を傷つけ、そこに油が蓄積する
➡︎表面積が増えた血管の状態でお注射を打つとなると、脂質ナノパーティクル(多価アルコール)がバンバン詰まる

・全て物事は表と裏があり、メリットだけ、デメリットだけというものはない

・お注射を打った方はリポファッシン(酸素を集めてしまいシミ・老人班の原因になる)はできにくい
➡︎もちろん血管内壁は油まみれでお肌は老化するし、あらゆるデメリットは計り知れないが、リポファッシンは溜まりにくいのでシミだけはできにくい
➡︎しかし別の要因で結局できてしまう

・砂糖は鬱状態も解消できる

・高脂肪食をマウスに与えた実験
➡︎HPA系が活性化してしまってコルチゾールが出て抑鬱的になる
➡︎砂糖のときには見られなかった脂肪の蓄積、体重増加が認められた
➡︎砂糖を摂っていたら太らない

・騙されたと思ってやってみる
➡︎もしM氏の言う通りにやってみて、1ヶ月後に3キロ太ったとかになるんだった、遠慮なく報告なりツイートしてくれたら良い

・デンプンだけは気を付ける
➡︎デンプンを摂るんだったらフルーツ・良質な乳製品も同時に摂る
➡︎戦略的に食べるものを選べば、エンドトキシンやコルチゾールを抑えられる→上手くコントロールすれば、好きなものを食べられる➡︎綺麗に痩せる

・食べたいものを我慢➡︎ストレスでコルチゾールが出てくる➡︎太りやすくなる

・マウスの実験に使ってる高脂肪食(ラード)は飽和脂肪酸であると医療関係者が言ったりするが、豚脂(ラード)の場合、豚自体の餌に大豆油(オメガ3・6)が大量に含まれているので、ラードであっても飽和脂肪酸ではない
➡︎豚は反芻動物ではないから、コーン・大豆に含まれるオメガ3・6などはダイレクトに脂肪に反映される
➡︎牛・羊・鹿などは反芻動物であり、オメガ3・6を摂っていても消化管の中で飽和脂肪酸に変えられる
➡︎牛脂(ヘット)はいいが、豚脂(ラード)は控えた方が良い

・ちゃんとした飽和脂肪酸であっても、摂りすぎると糖代謝が落ちてしまう

・ケトン食や糖質制限を行っている人は、続けていくほどストレス状態が高まり、HPA系への刺激によりコルチゾールが出てくる
➡︎そのコルチゾールの合成自体をブロックしてくれるのが砂糖
➡︎砂糖を摂っていたらストレスが溜まらない

・コルチゾールを出してストレスを溜めている人が多いが、アンモニアや一酸化窒素と同じで脳細胞を死滅させる
➡︎加えてお注射のストレスで脳がスカスカになる(シェディングでも同様)
➡︎今は脳を守らなければならない
➡︎脳の防衛で砂糖に勝るものはない

・脳がやられれば、数年後に下手すると体が動かなくなるし、手が動かなくなるし、歩けなくなるし、仕事もできなくなって車椅子生活

・不眠症の方もたくさんいる
➡︎睡眠中に糖のストックが足りていないと、脳に糖が供給できないため、ストレスホルモンのコルチゾールが出るし、タンパク質や脂肪の分解も起きる
➡︎睡眠中に脳細胞が死ぬ→寝る前に糖を摂った方が良い

・睡眠中にアドレナリン(ストレスホルモン)が出てくると、心拍数の上昇・寝汗・変な夢みたりする
➡︎こういうものを抑えるために、砂糖・ハチミツ・果物などを摂る(塩を摂るとなお良い)

・脳には睡眠を促進する神経細胞があるが、糖はこれの活性化にも繋がる

・体内時計を決定しているのは日光の刺激でなく、糖だということが最近の研究で分かった

・糖が足りていない状態だと、体が食べ物のない夜間だと判断する
➡︎朝食を抜くと(特に糖を摂っていないと)エネルギー代謝が落ちる
➡︎いつまで経っても頭が起きず、仕事の効率も上がらない
➡︎体内時計を切り替えるためにも糖を摂るべし

・寝る前に食べ過ぎがダメなのは正解
➡︎たくさん食べることで体に対して「わたし起きてますよ」というサインになるため

・M氏は寝る前に平気でハーゲンダッツを食べる(虫歯にはならない)

・糖は虫歯の原因ではない
➡︎虫歯の原因は植物油脂

・「歯磨いたしアイスクリームは食べられない」とか、そういうのは気にしなくて良い
➡︎ただしラクトアイスは控えるべきだし、乳化剤が入っているものもダメ

・乳化剤=界面活性剤

・健康と病気の分岐点に関わるピルビン酸脱水素酵素(PDH = Pyruvate dehydrogenase の略)をオメガ3・6が酸化したアルデヒドが全てブロックする

・フルクトースはPDHを活性化するので糖の代謝を上げてくれるし、熱産生=二酸化炭素の酸性が高いので絶対に摂った方が良い

・ガンなどの病態が起きるところでは脂肪の酸化が起き始めているが、フルクトースはこれを抑え(とにかくエネルギー代謝を高めてくれる)、その他、体重の減少効果・血圧を適切にもっていくなど、効果がありすぎて言い忘れるほど

・妊婦さんの羊水のメインの糖分はフルクトースだし、男性の精子の主成分もフルクトース

・脳と同じで、生殖器系は完全に糖依存
➡︎しっかり砂糖などを摂らないと元気なお子さんができない

・M氏の母親は砂糖が大好き
➡︎72歳になられて見た目が50代後半だという(本人談)

・妊婦さんの摂ったスクロース・グルコースは胎盤でフルクトースに変換され羊水に入る➡︎羊水の中は酸素濃度が低いので、エネルギーの代謝効率を上げなければならない胎児はグルコースよりフルクトースをエネルギー源に使う

・フルクトースは細胞内の電子過剰、小胞体のアルカリ還元ストレスを抑える効果もある
・砂糖はグルコースとフルクトースの両方が入っている

・フルクトース自体が抗酸化作用を持ち(抗酸化物質は電子過剰になるので摂ってはいけない)、その代謝産物は血液脳関門を通って脳組織の酸化ストレスに対応できる

・しかし多くの人が電磁波とお注射の影響で血液脳関門が全開
➡︎そのためフルクトースをいっぱい摂り、できるだけ脳組織の酸化ストレスを抑える

・電磁波を1日2時間以上浴びると、分子量500のところが60000まで開き、様々な高分子が入る

・フルクトースは終末脂質過酸化物の生成を促進すると言う医者がいるが、全くのデマであり、事実は真逆

・脂肪組織から出てくる炎症物質のレプチンが食欲を抑えるというので、製薬会社の商品開発に使われた
➡︎レプチンを入れたせいで、インターロイキン9などの炎症物質が増えてガンを招いた
➡︎低酸素誘導因子を増えてアロマテース爆増により全身がエストロゲンまみれ
➡︎体がボロボロになり、発ガン性が高すぎると判断され、痩せ薬としての開発が止まった→乳ガン・甲状腺ガン・肝臓ガンなどの方はレプチン濃度が高い

・糖尿病の方にはリーキーベッセルと同じで血管漏出という症状が多く見られる(リーキーガットは腸)
➡︎糖尿病性の網膜症や腎症は、血管からアルブミンなどのタンパク質や血漿が滲み出る
➡︎これが原因

・アルブミンは分子量6万6千なので、スマホを1日2時間以上使っている人は血液脳関門を突破して脳に入る

・糖尿病の方はフルクトースが全体的に足りてない(糖尿病はガンと一緒でエネルギーの代謝障害)

・フルクトースを摂ってメタボや心臓血管疾患を防げたという論文は10年以上前に出ている

・フルクトースを極端に多く摂取させた動物実験もあるが、砂糖は全く慢性病に関係ないという結果ばかりしか出てこない

・砂糖は二糖類でスクロースと呼ばれ、ハチミツと同じでグルコースとフルクトースを50%ずつ含む

・スクロース(グルコース50%・フルクトース50%)やフルクトース(単糖)は反応性低血糖が全然見られない

・フルクトースは砂糖と比べても、より血糖の安定とインシュリンの反応性が穏やか
➡︎フルクトースはより優秀

・砂糖の糖尿病に対する治療は、果糖の方がより効果が高い

・糖尿病はPDHがオメガ3・6の酸化による過酸化脂質や、細胞内電子過剰によって乳酸の生成が増える
➡︎乳酸が増えるのは、細胞内の過剰電子を緊急措置として吸収、処理するため(量子力学的にはそう)→PDHを活性化して病態を解消するのが、スクロースやフルクトース(砂糖や熟した果実)

・糖尿病の合併症には感染に罹りやすく傷が治りにくいなどがある
➡︎傷に関して言えば普通の方なら縫合して7~10日程度で糸抜きできるが、糖尿病でステロイドなどを入れている方は10日以上かかる➡︎糖のエネルギー代謝が滞っているから皮膚の再生が遅い
➡︎糖尿病の傷や皮膚の潰瘍にはグラニュー糖やハチミツを塗ると早く治ると昔から言われている→糖分はコラーゲンの再生を促すため皮膚を早く治し、なおかつ傷跡も残りにくい(インシュリンもお肌に良い)
➡︎これはたくさんのレポートが出ている

・イスラム教のアラーという神様は「あなたがたには2つの治療法があるよ」と言い、その一つにハチミツを挙げた
➡︎古代何千年も前からハチミツは万能薬だということをイスラム教徒は知っていた

・エジプトでもファラオが応急処置に治療薬としてハチミツを使っていた(シュメールでも)

・M氏はオックスフォードで考古学をやろうとしていたようなバリバリの文系なので、本来こういうジャンルはアウェー

・グルコースの摂取量が増えるとインシュリンが過剰分泌される
➡︎インシュリンの作用で細胞内へ急激に糖分が入ると、血糖値が下がって低血糖になり、ストレス反応が起きる
➡︎これがグルコースがたくさん連なっているデンプン質を摂らない方がいい理由→グルコース単体でなく、フルクトースとコンビネーションされているハチミツや砂糖が良い→フルクトースは消化管の吸収も遅らせるため、インシュリンの過剰分泌が起きない→グルコースだけでも治療効果はあり、インシュリンが過剰分泌されない程度に摂取すると、組織の再生にも効く

・マウスにグルコースを投与した実験では、膵臓のインシュリンを作っているベータ脂肪の数が増えた
➡︎ベータ細胞がガンのように分裂して増えているわけではなく、膵臓の幹細胞がベータ細胞に成長して分化している
➡︎適正な糖の濃度が維持されていれば、幹細胞が糖を使ってインシュリンの産生細胞なども作り直せる
➡︎つまり糖分は組織再生ができる

・脳の神経細胞でも、エネルギー代謝を滞らせる活性酸素や活性窒素ができる
➡︎オメガ3・6が脂肪分解で脳にもたくさん行っているため活性酸素と結びついてしまうが、この活性酸素の量を減らす効果をグルコースは持っている
➡︎インシュリンが過剰に出ない程度であればグルコースも良い

・動物は妊娠するとプロゲステロンが分泌され、糖の代謝を促進するので糖尿病が治る→つまり糖の代謝を促進すれば糖尿病は治る→糖分をしっかり摂るオメガ3・6を控える、体に電気を溜めない

・多糖類を使ったショック療法もある

・昔はフルクトースの点滴があったが、今はない

・多糖類より果糖の点滴の方が絶対効く

・グルコースだけでも自制心が高まるという研究レポートが出ている(本も出ている)

・人間は生き物として糖が豊富にあると競争的になるような目先の報酬に無関心になり、より長期的な視点に立てるという研究報告も出ている
➡︎糖が十分にあることが、本能的に自分の環境が安心だというシグナルになる
➡︎糖が足りてないからコロナ茶番などに引っかかると言っても過言ではない

・健康だと思ってやってることが全て逆
➡︎判断がおかしくなり、スマホでさらに短絡的な発想が加速してしまって、すぐに答えを欲しがって、答えが得られたかのように錯覚する習慣が常態化する
➡︎しかも5Gの影響で脳が徐々にやられ始める

・糖質を摂るならデンプン質(穀物・豆)はなるべく控える
➡︎穀物・豆はオメガ3・6を含んでいるので、過剰に摂るとランドル効果で糖代謝が落ちる

・穀物・豆はリンとカルシウムが多い→ミネラルバランスはお肉と一緒であまり良くない➡︎リンをたくさん摂ってしまうと、副甲状腺ホルモンが出てきてしまうので、内臓脂肪(オメガ3・6)の分解を促進する

・デンプン質で消化が悪く、腸内発酵できるものは細菌の餌になってエンドトキシンが増えるので肥満などの原因になる
➡︎デンプン質であれば反応性低血糖は起きるが、消化が良く発酵できないタケノコ・キノコ・ニンジンなどは良い(エンドトキシンを抑えるので痩せに繋がる)

・デンプン質は基本的にグルコースのポリマーなので、果糖が全くないのが糖質源としてデメリットが大きい

・コーンシロップ(高フルクトース)も砂糖と同じでグルコースとフルクトースが一対一だとされているが、分析された結果、デンプン質が入っていることが分かった→コーンシロップをたくさん摂っても、デンプン質のマイナス面が出てきてしまう
➡︎やはり糖質源として推奨されるのは、果糖(フルクトース)か果糖が入っている二糖類の砂糖・ハチミツ・フルーツ・フルーツピューレ・アガベシロップなど
➡︎シンガポール、マレーシアなんかに行くとサトウキビを絞ったような砂糖液が飲めるが、これは最高だし病気にならない(エネルギー代謝改善としては素晴らしい食品)

・タンパク質と油も必要

・ストレス反応を起こさないタンパク質が良い→アミノ酸で言うとグリシン・プロリンは炎症やストレスを抑えてエネルギー代謝を上げ、糖尿病も治りやすい
➡︎二型の糖尿病の方にこの辺を摂らせるとすぐ良くなる
➡︎医者を儲けさせてはいけない
➡︎お金の回り方を変えていく

・筋肉にはグリシン・プリシンが少ないので、この辺のアミノ酸がたくさん含まれるゼラチン(コラーゲン)・卵の黄身・貝柱(海産は難しいので場所を選ぶ)・牡蠣はアミノ酸の組成は良いが鉄分が多い(動物の脾臓の1.5倍ある)

・亜鉛も実はダメ(現在ネタを集め中)→もちろんプラスの側面もある

・乳製品(チーズ)・サツマイモはアミノ酸の組成が非常に素晴らしい
➡︎M氏がつまんでいるのはこの辺ばかりで、筋肉量が落ちず、おやつで筋肉を作っているようなもの
➡︎一般の方はおやつ(植物油脂)で老化していく

・男性は便秘になりにくいため、ある程度がっついても影響は出ないが、女性のように鉄を出せないため気をつけなければならない(女性でも更年期の方などは血を出せない)

・コロナで重症化しそうだという方(全身でエンドトキシン血症・敗血症)などは血を抜けば少し回復する

・動物のお肉のアミノ酸組成はトリプトファンやメチオニンなので、代謝を下げる→摂りすぎると血糖コントロールが悪くなる

・油は、とにかくオメガ3・6を避ける
➡︎しかし摂り方によっては食事を美味しくはする
➡︎それでもやはり摂るなら、飽和脂肪酸であるバター(可能ならグラスフェッド)・ココナッツオイル・牛脂などが良い

・血中のミード酸が増え、眼圧が下がると血中のオメガ3・6が少なくなった証拠→これらを調べると自分の油がどれぐらい入れ替わったかが分かる

・飽和脂肪酸を摂ると糖の吸収が遅くなるので、急激に血糖が上がってストレス反応が起きなくなる

・糖と果糖は摂りまくって良い
➡︎余剰になった分は細胞内でパルミチン酸に変わる
➡︎パルミチン酸は飽和脂肪酸なので、脂肪分解で血中に遊離してきても活性酸素と結びつかない(アルデヒド化しない)

・パルミチン酸はフルクトースと同じで、HPA系(視床下部・下垂体・副腎)のコルチゾールの合成を抑えてくれる
➡︎パルミチン酸を溜めておくと良い→女性の若さの秘訣はこの辺→またパルミチン酸はストレス自体に対しての防御力を上げる保護ステロイド(DHEA・プレグレノロン)を増やす効果もある

・飽和脂肪酸を含む食べもの
➡︎反芻動物のお肉(牛・鹿・羊)・卵の黄身・乳製品系(チーズ)・植物油脂、乳化剤の入っていないチョコレート(ダークチョコレートは牡蠣と同じくらい鉄が入っているため良くない)

・現在カカオパウダーなどはアルミ汚染がすごいので、チョコレートのカカオはこだわっている所で買わないと

・コレステロールもしっかり摂る
➡︎血糖値と同じで上がろうが何しようが、体調が悪くなければ良い
➡︎体調が悪い上で高血糖・コレステロール値が高いのは、ほぼ間違いなくオメガ3・6が原因

・コレステロールは砂糖と一緒で糖尿病にも効く
➡︎コレステロールに関してはまたスペースを開く(実は悪玉の方がめっちゃ善玉)

・糖尿病は要するに、細胞内の糖の利用障害(イントラセルラーグリコペディア)

・糖利用を進める上で食材だけじゃ不安な方はビタミンB1,B2,B3・ビオチンを摂る→サプリでガンガン摂るのはカドミウムやアルミニウム汚染がすごいので勧めない→食事から摂るのが理想

・ビタミンB1,B2はミトコンドリアに糖が代謝されて入ってくるときに、ピルビン酸脱水素酵素(PDH)が働くが、フルクトースと一緒でB1,B2もPDHを活性化する

・ビタミンB3はナイアシンアミドはオメガ3・6の遊離脂肪酸の放出そのものを防ぐ

・ビオチンも糖代謝を上げる

・タンパク質はロイシンというアミノ酸が入っているが、これが消化管から血液に入ったときも膵臓からインシュリンが出てくる
➡︎インシュリンはアミノ酸にも反応する
➡︎インシュリンは基本的にアミノ酸を細胞内に入れてタンパク質を合成するという風に誘導するが、その際に血液の糖も一緒に細胞内へ入れる

・大量にタンパク質を摂ってしまうと、デンプン質のときと同じで反応性低血糖になる→デンプン質・タンパク質は摂りすぎると反応性血糖になってストレス反応
➡︎コルチゾールが出てきて脳細胞を殺し、筋肉・胸腺・皮膚を分解してこれらを全て糖や脂肪に変換する

・タンパク質を摂るときは、反応性低血糖を抑える意味でも、良質な糖分を同時に大量に摂らないと筋肉ができない

・タンパク質100グラム摂って、それを生かし切りたいなら、糖質を200~300グラム摂らなければならない→デスクワークの方(あまり動かない)
も多いが、それでも1日のタンパク質量は20~30グラムはいる
➡︎最低でも糖質は50~60グラムは必要→これをやらないとストレス反応が起きてコルチゾールが出てくる

・あるマウスでカロリー制限をやった実験では、リバウンドの過食が起きたりとかで寿命が結果的に縮む
➡︎糖質の割合が高いほど代謝も高まって寿命が最大3割伸びた
➡︎糖質をたくさん摂るほど脂肪肝にはなったが健康的になった
➡︎特に老齢のマウスでは脂肪肝で体重が増えたものの寿命が伸びた

・最適なタンパク質の摂取量は総カロリーの20%くらい
➡︎これに関してはオメガ3・6の影響は調べてない

・1日に摂るカロリーが2000キロカロリーだとすると、砂糖で言ったら300グラムぐらい

・タンパク質は70~100グラムぐらいまで摂ってよい

・脂質はオメガ3・6は間違っても摂らず、飽和脂肪酸を50グラムぐらい

・つまり糖質300・タンパク質100・脂質50を心がける
➡︎これでようやくきちんと代謝が回り、綺麗に痩せ、疲れず、お肌も綺麗になるし、病気にならないし、シェディングの影響も受けなくなる

・加齢があるとタンパク質の分解(キャタボリズム)が進みやすくはなるので、特に更年期(50代~)の方はタンパク質も比較的多めに摂り、相応の糖質を摂る

・余った糖はパルミチン酸になり、それが脂肪に溜まった脂肪肝だと、肝臓に保護的に働く
➡︎脂肪肝で問題になるのはオメガ3・6だけ➡︎パルミチン酸が肝臓に溜まっても全く問題がないし、逆に肝臓を守ってくれる→肝臓にバリアを作るぐらい糖を摂ろう→糖質制限がいかに恐ろしいか

・ややぽちゃの方は死亡率が低いという研究結果も出ている
➡︎パルミチン酸が溜まっているおかげ

・糖尿病はとにかく筋肉が落ちていき、体重が落ちる
➡︎まず砂糖を摂る
➡︎脳も生殖器も守っていき、肥満の原因のエンドトキシンを抑える

・砂糖が悪い話が一個も出てこなかったが、薬だったら絶対こうはならない

・生物は糖をいかに回すかで成り立っている

・糖質制限・ケトン食・菜食などをやっている方ほど電磁波の影響を受けやすい

・電磁波はめっちゃ老ける

(了)

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