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人体構造アウトプット 頭部編①

頭部について勉強しました。

クロッキー帳に書き殴っていったことを載せてアウトプットしていきたいと思います。覚書みたいなものなのであまり期待しないでなんか色々考えたんだなぁ程度に読んでください。

1.参考書の模写

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顔の各パーツの位置関係を言葉で覚えながら参考書の絵を模写して関連付ける作業。それに対して補助線を引いて手癖とどこまで差があるか確認。この時点では頭部中央の高さに目頭があるといいのかなー?くらいの理解度。

2.何も見ずに書いてみる

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参考書を見ずに補助線を引いてみて描いてみる。この時点で顔のパーツが高い位置にあって違和感を感じました。そこから目の位置、鼻・口の位置の補助線の考え方について少し考えてみる。目の位置は頭頂部から顎までの直線距離の1/2の位置。鼻・口は頬骨を中点として顎から瞼の一番高いところまでを4等分にし、それぞれの位置にアタリが付けられると考えました。

それを基に図形に分割して頭部の構成を考えてみたのが一番下の図。上から楕円上の球体、台形①、台形②で構成されている。

3.図形と顔のパーツの位置関係を考える①

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まず、図形を描いてそれに補助線を加えてみて考えてみる。

① 球体(楕円の短軸)、台形それぞれの高さはおおよそ等しい。

② 台形①と台形②の境界線は頬骨の位置である。

この2つを仮定してもう一度描いてみる。この時点で目と鼻の位置にまだまだ違和感があるのでもう一度考えてみることにした。

4.図形と顔のパーツの位置関係を考える②

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ふと球体の底面は顔のパーツのどの位置にくるのか疑問に思ったので頭部を正面と側面を並べて考えてみる。球体底面は目の位置と一致すると仮定。

ここでなぜか球体(楕円)の底面と台形①の上底をくっつけて考えてしまったため描いてみたら額の距離が短くなった。

それらを踏まえて

①楕円を描く

②楕円の短軸と同じ長さを下に延ばす。

③下に延ばした軸の1/3の長さが台形①、残りが台形②の高さになる。

5.以上の事柄を踏まえて描いてみた

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自分的には一番バランス良く描けたのではないかと思う。鼻の位置がまだ高く感じること、左右対称にまだまだ描けていないのでそれは今後の課題に。

ちなみに髪型がボブヘアーの絵ばかりなのは髪の毛が無いと判断できなかったのと平下の好みがボブヘアーだからです。

次回は横から見た頭部について勉強します。

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