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30 ただもくもくと/30日連続note

30日連続note達成!!
30日連続noteは、はじめての山登り体験に似ていました。


その瞬間瞬間のインスピレーションや感覚を重視したいわたしにとって、
毎日毎日決まったことをやるのは、なかなかのチャレンジ。
しかも、なんの強制力も働かない、ただ自分の意志のみが頼りなこのプロジェクト。(そして、誰に期待されているわけでもない)

ただただ、自分の目的にむかって、もくもくとやり続けていく。
これって、ほんとうに山登りみたい。

わたしは、ロープウェーで行くラクラク登山専門ですが、
それでも登山中に、疲労がたまると毎回必ず思うのは、
「なんですき好んでこんなことやっているんだろうか。」ということ。
ひといちばい体力がないからか、ゆっくりペースで登っていてもへとへとになってしまうし、周囲の景色よりも、自分の足もとをみている時間のほうが圧倒的に長かったりもする。それでも、山頂にある山小屋に泊まって、味わう夕焼けと日の出。そこで飲む温かいコーヒー。
あの瞬間にしか味わえない、特別な体験。空の近くで、自然の神秘を胸いっぱいにすいこんでいく。



下山して、疲れが癒えてくると、
美しい山の景色と体験を思い出しては、また行ってもいいかなあ。
次は、どの山に行ってみたいかなあ。なんて、考えたりする。

どうしても見てみたい景色や、どうしても味わいたい体験があれば、
そこに至る道は、そのルートを調べて、ただただこつこつと。もくもくと進んでいく。それに尽きる。
登りやすいように登山技術を高める、とか、基礎体力をつける、とか、体力が回復しやすい行動食を用意するとか、道具を揃える、とか。
目指す体験への想いが強ければ強いほど、その準備工程は進みやすい。(こうやって書くと登山する人みたいですが、あくまでメタファーです。わたしは、ロープウェー登山の専門家笑)


30日間noteチャレンジ。
はじめるときは、30日後の景色がたのしみだと思っていたけれど、わたしの景色は何が変わったのかな。

●noteを気まぐれにしか更新していない時と比べたら、たくさんの人とつながれたこと。そこから、実際に知り合っていくプロセスを体験できたこと。
●やり続けることのちょっとした手応え、ちょっとした自信。
●自分の感情モードに左右されずに続けるための、自己観察と自己調整。
●自分のモチベーション維持のための、このnoteの先に置いている意図とのつながり。
●これらをくるくると楽しげにまわしていくための、ひとり人体実験モード。(自分を実験台にして観察するのがだいすきなので)
▲内向きと外向きのバランス感
▲意図の置き方(曖昧としすぎている)
▲わかりやすく書くという工夫やスキルや配慮(まったく力を入れてない)
▲数字に無頓着すぎる

ここまでふりかえってみると、たった30日だったとしても、noteを通じた世界のひろがりには手応えを感じている、ってことがわかる。そして、わたしの行きつきたい先に進んでいくために、もうすこしどんなことが必要そうなのかが、おぼろげながら見えてくる。体験が伝えてくれるものを手がかりに、もういち段階進める12月にして2021年は締めたいなぁ。


今日は、完全なるひとりふりかえりnoteでしたが。。。
あらためて、30日間読んでくださったみなさま。
ほんとうにありがとうございました。
受け取ってもらえるって、読んでもらえるってうれしいなぁと、しみじみ感じられたことも、大切な体験になりました。
出会いに心から感謝です^_^

12月はどうしようかは、
明日の夜までに考えます!

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