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アラサー女子の結婚観について


こんにちはKです。

初めの挨拶はどんなものがいいか考えていましたが、特に良さげなアイデアが思いつきませんでした。

それでアレを連想しました。
ビジネスメール。

◯◯様
いつもお世話になっております。
株式会社◯◯の◯◯と申します。
〜要件〜
お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
〜シグネチャー〜

ってこの一連の流れ。
お互い大してお世話になってもいない間柄での大変お世話になっています。
礼儀は必要ですが、最低限要件が伝われば良いのに小難しく言い換えてメールを推敲して、その時間明らかに無駄。
丁寧で小難しい言葉になるように一生懸命考えている内にまたメールは溜まっていく訳で。

英語ならpleseだけで終わる話。

もうビジネスメールよくない??


話が逸れました。
アラサー女子の結婚観でしたね。

皆さんは独身ですか?既婚者ですか?ナニサーですか?
わたくしは独身アラサーです。
ですので大概の友人は結婚しており、子どもが1.2人おり(多い人は3人目なんてことも)、産休育休を使いながら子育て奮闘中です。

地元が田舎なので言わずもがな結婚が早い。
そして離婚までのスピードも佐々木朗希の豪速球並に速い。
離婚したかと思えばいつの間にか再婚し子どもまでいる。

...私が仕事に明け暮れている間に何があった?

家族にも心配されるわけでございます。
帰省する度にそろそろ結婚を...孫の顔を...
なんてことはど定番のあるある劇。

幸いうちの家族は昔からフリーダムイッツパーリーな私を知っているので静かに見守ってくれています。

まぁでも思うんですよ。
結婚や子どもを持つこと自体はいいなと。

では田舎の友人のようになりたいかと言われるとそれは間違いなくNO。
どちらかの親と2世帯住宅に暮らし、自分が通った小学校に子どもを通わせ、稼ぎが低い旦那は工場勤務かドカタで地元のスナックに入り浸る。
浮気も再婚相手も辿れば誰かの元カレで情報も諸々筒抜け。
本人が幸せならいいんでしょうが、外の世界を見てしまった蛙はまた井の中には戻らないわけです。

ですので地元という選択肢は消えます。

数年前に内輪のプチ同窓会に参加したら昔の話で大盛り上がりし、誰ソレがああだった、こうだった、成長も生産性も1μも感じられない話題についていけず離脱しました。
その際に着けていった"ヴァンクリーフアーペルのアルハンブラのピアス"を「すげぇ高いやつやろ?いくら?」と聞かれ、金額を答えると俺の月収の2倍なんだとか。知らんww

やっぱ地元で結婚はないわ。

そして必然的に都会の男に軍配が上がるわけです。

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