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弥益ドミネーター聡志選手の考え方

こんにちは!りんてんです。

今日はニュース記事から。

凄く身に沁みました。
これは、写真にある弥益ドミネーター聡志選手が、過去の戦績的には誰がどう見ても格下となる平本蓮選手との対戦が組まれたことに対する弥益選手の心境を書いた記事。

格下ではあるが話題性の高い選手と組まされ、どちらかというと格闘技そのものというよりも、商業的な意味合いが強い起用のされかたを受けて、『いや、何でやねん』と思われたそう。

しかし、その後にこう続けている。


「そういうオファーが来るってことは、自分がそこの枠から抜け出せていないというか。絶望的な差があったらオファー自体がないと思うんですよ。自分の方が実績としては上の部分があるんですけれど、それでも試合が成立するであろうと第三者的にされてしまうということは、自分がそこまでの明確な差を付けられていない、そういう評価に値しない、というところがもちろんあるので、それは仕方ないなと。最初はゴネましたけれど(笑)。謹んでお受けしました」
インタビュー記事より


、、、これは凄い。理不尽とまでいかないかもしれないが、納得のいかない状況に対して、こうも自分にベクトルを向けて考えられるのか。

これぞまさに自責精神!

見習うべき思考であり、そして何より応援したくなる!自分も頑張ろうと思える素敵な言葉でした。

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