noteを始めた理由

現代において「言語化」というのは言うまでもなく大切だと思う。

なぜならば非対面でのコミュニケーションが増えテキストベースとなり書き手、読み手の文章力であったり読解力次第で会話や仕事の進捗にかなりの差が出てくるからだ。

周りを見渡すと(自分も含め)言語に対する解釈の仕方著しく弱い人々が多数いるような気がする。
ニュースサイトやSNSなんかもそうだ。今日もまた解釈弱さのせいでズレたベクトルの方向に走り出している。

なぜそうなったのだろう?
本を読む習慣がないとか、コミュニケーションツールが発展した弊害でなんとなくでも伝わってしまうせいとか、エモいで大抵の事が片付けられるようになった時代背景か。

文章を書くのは大変だ。
言葉の一つ一つを論理的なパズルのように組み立てていかないといけないからだ。
これは語彙力と論理的思考の両方を一気に消費する。
LINEのスタンプや「ぴえん」や「エモい」で会話が成り立つのは楽だし、それでしか表現できない感情はあると思うんだけど、それだけだと本当に伝えたいメッセージは語れないし、物事に対する課題解決能力は低下するような気がする。
そんな事を思い始め、週に一回社内SNSで文章(長文とまではいかないが)を書くようにしたが閉じられた空間やそもそも読解力のない人々に公開してもあまり意味は内容な気がしていて、あくまで自分自身の文章力を鍛える為にやっている事だが、残すならこういったプラットフォームのいいだろうと思いnoteを始めた。

何を書こうかは全く考えてなくて、日常の脳内を巡る思考を自分なりに整理し文章化できればそれでいいかなと思っている。
さぁ感情や思考を整理し言葉に文章にしよう。

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