何にお金を払うのか?

何になら自分を切り売りできるのか。

ギタリストの北島健吾です。
今日のテーマは、
何にお金を払いたいのか。
何に時間をかけたいのか。

形の残らないサービスにはお金が払いにくいのはマジ

自分がお金を払うものを分けてみようと思います。
これは西野亮廣さんがプペルにたどりつく為に行ったロジカルシンキングにも似てるけど、まずは自分だったらどうなのか。

お金払いたい・時間使いたい

生活維持費(衣食住)
睡眠時間
壊れにくいもの
肌身離さず持つもの
仕事をするための道具
好きな人とのコミュニケーション
技術向上の時間
インプットが楽なもの
アウトプットの時間
自分1人の時間

お金を払いたくない・時間を使いたくない

時間を奪われるコスパの悪いもの
将来的に捨てるもの
壊れやすいもの
保管しておくだけで使わないもの
退屈な人とのコミュニケーション
あまり良い刺激にならないコンテンツ
インプットが難しいもの

コミュニケーション

これ、意外と大きく占めてます。
つまらない、自分の気持ちが向かっていない、
そんな環境に時間を割いてしまうと余暇に自分の時間を取ろうとだらけてしまいます。
するとありとあらゆるものごとが遅れます。

メンタルコンディションは何事にも直結するので、本当に退屈は勘弁ですね。
自分が面白がれる環境と他人が面白がれる環境は必ずしも一致しないので、居心地良さは自分で見つけないとですね。

情報商材は胡散臭い

普段難しいふりをして喋っているので驚くかもしれません。
アウトプットはしたいけどインプットはそんなに難しい思いをしたいわけじゃないです。
ここでいう難しいという表現は不適切かもしれませんが、コスパに近いのかな?
簡単に取り入れて盛大にアウトプットできる情報の『濃さ』が欲しいです。
いつでも自分のペースで取り入れられる希釈率の調整、、、

カルピスみたいな感じです。
カルピスウォーターを何杯もコップに汲んで並べてあるものをその場限りで1時間で飲みなさいというよりは、
原液のボトルを一本買った方がコスパがいい。
カルピスの原液一本分のカルピスウォーターを飲むのは大変でしょ?
原液なら自分で量を調節できます。
いける人はそのまま飲めばいいし。
これぞマイペース。突き動かされて何かをやりたくはない。自分で勝手にフットワーク軽くなるのは大歓迎。全ては興味。

情報商材ほど胡散臭いものはないと思う。

買う前、セミナーやレッスンを受けるまでは濃さがわからない。
もっと濃く取り入れたければ2回目、っていうのが商売だからです。
回数を切り売りしないと商売として持続しない。これはしょうがない。コンテンツとしての持続性は大切だし。
教材系はどうでしょう。
自分にとっては多分カルピスの原液です。
ストックしておいて自分で調整できる。
当然積んでおくこともできるし、リテラシー頼みなので価値は自分次第にもなると思います。
でも好き。
その人の『押し付けに近い価値観』ほど価値があると思ってます。
癖が強くて胃がもたれそうなほど濃い方がいい。
たぶん、考え方を買っているんだろうなと思います。

てな感じで、ここから先は比較的偏った考えをしていますので有料にしときます。(上もだいぶ偏っているけど)

個人の考え方ほど希少性の高いものはない。

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