vol.2 ミラーレスとは
巷で話題のミラーレスカメラ、果たして一眼レフとの違いは?今、ミラーレスカメラが爆発的人気だが、果たしてその真相やいかに。
本当に巷で話題なのかはさておき、ミラーレスカメラが最近売り上げ伸ばしてるんです。僕も売り上げに貢献したうちの1人なのですが、詳しいことはここに。
https://note.mu/k_kph/n/ndd250b1cb58f
**ミラーレスとは **
一体なんなのか。まあ文字そのままでミラーがレスなんですよ。カメラって言われたらみなさんは何をイメージするのでしょう…
多分あの、黒いでかい感じの一眼レフを想像するのだと思います。みなさんのイメージに付きやすい一眼カメラっていうのは、「一眼レフカメラ」で、「レフ」なんですね。所謂、反射させているってことです。簡単に言うとカメラの中に鏡が入ってます。レンズから入った光を鏡で反射して屈折させて、ファインダーから覗いています。(ファインダーってのは目で覗いてる所ね)
ミラーレスカメラって言うのは、その反射させるためにあるミラーが無いカメラのことです。
おっと、じゃあファインダーが無いのか?
というとそうでもなく。
ちゃんとファインダーあるんです。
ファインダーの中に液晶(最近は有機EL)が入ってて見る感じです。
えっと、じゃあなんでミラーの有り無しがカメラの中で種類として存在しているのかって言うとね。
ミラーレスは最強なのです
ってのはまぁ人それぞれなんですけどね、僕はそう感じてます笑
ミラーがある一眼レフカメラとミラーの無いミラーレスカメラ、何が決定的に違うのかというと、"ファインダーの中に映る光景"です。
ミラーのある一眼レフカメラは、レンズから入った光を反射させて見てるので、目で見た風景と同じ光景がファインダーの中に見えます。
しかし、ミラーレスはレンズに入ってきた光は直接ファインダーには通らず、機械的な処理をされてファインダーの中の液晶に表示されます。
ファインダーを覗いた先に、見たままの風景か、処理された映像か
ファインダーの中で、見たままの風景を見るか、液晶で見るかの違いなんです。
後々説明はしていきますが、写真は光でできています。その光の量などを設定を駆使して撮っていくんですが、設定の値が反映されるのは液晶で表示されるミラーレスのみ。設定をいくら変えても一眼レフはただの反射した光景なので何も変わら無いです。撮ってから再生ボタン押して初めて写真の明るさとかを見ることができます。(一眼レフでもファインダーではなく液晶に表示することはできるので設定値の変化具合を見ることはできます。)
ここまでミラーレスを褒めまくってきたので、一眼レフ機に大して劣っている点もお伝えしておきます。
まず、ミラーレスは電子制御化された精密機械そのものです。一眼レフは、ミラー機構があったりする分いくらかアナログな部分もあるのに対し、ミラーレスはほとんどを電子的に動かしているため、キャッシュが溜まったり、一時的に動作がもっさりするといったことがあります。また、気温への耐性や、多少の雨など、一眼レフの方がそう言ったハード面も強い傾向があります。
そして、一眼レフに比べてバッテリー持ちが悪い傾向があります。そのため、ミラーレスではバッテリーの予備を何個も持ち運んだりすることもあります。
またミラーレスは、電子ファインダーを通して”映像”を見ているのに対し、一眼レフのファインダーは鏡で反射させているだけのいわゆる”実写”を見ています。このため、ミラーレスのファインダーに映る映像には、ほんのわずかにラグが発生してしまいます。これが、連写を使う動体モノの撮影などでは少し不便に思うこともあるかもしれません。(最近ではこの点はだいぶ解消されつつあります。)
さて、かなりざっくり話しました。
ミラーレスと一眼レフの違い。
さぁ、カメラを選ぼう!
ミラーレスか一眼レフなのかをまずは決めて。
迷いどころ。。。
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