このnoteは写真を０から始める方向けマガジン「始めよう、写真」の記事です。初めてご覧になる方はぜひvol.1からどうぞ

こんにちは。
今回は、その他のカメラに関連する会社を紹介していこうと思います。
まずは、ヘッダーの画像にあるTamronから紹介していきます。

Tamron

Tamronは、前回紹介したSIGMAのライバル会社に当たります。主にレンズを生産する会社で、SIGMAはカメラも作っていましたが、Tamronはレンズのみの生産を行っています。
Canon、Nikon、SONYなどの一眼カメラ向けにレンズを販売しています。
純正のレンズより低価格ながら、描写性能は非常に高く、幅広いユーザーに使用されています。
最近では、ズームレンズの開発がすさまじく、他社が出していない高倍率のズームレンズなどを販売しています。

SAMYANG

SAMYANGは韓国のレンズメーカーで、非常に低価格なレンズを生産している会社です。超広角レンズをよく利用している人が多いですね。
純正のレンズと比べると半額以下の値段で手に入れることができるレンズが多いため、手軽にレンズを増やすことができます。
低価格な超広角レンズは、日本でも利用している人が多いですね。
しかし、値段相応なとろもあるので、製品の質のばらつきや、微細な部分の描写性能に関しては純正に遠く及ばないですが、コスパが非常に高いレンズメーカーです。

Kenko　Tokina

ケンコー・トキナーは、主に写真用品、光学用品の製造販売を行っている会社です。カメラやレンズだけでなく、カメラのクリーニングキットや、レンズフィルターなど、取り扱う製品は様々です。
ケンコー・トキナーでは上記に載せたSAMYANGのレンズの販売も行っているほか、かつて日本に存在していたトキナーという光学機器メーカーを引き継いで、ケンコー・トキナーでは「トキナー」というブランド名のレンズの生産、販売もおこなっています。　

Carl Zeiss

Carl Zeiss（カールツァイス）は、ドイツの光学機器メーカーです。最近は、主に画質にこだわりぬいた単焦点レンズを生産、販売しています。
Carl Zeissのレンズは、「画質」をとことん追求したレンズをラインナップしており、画質にこだわりたいというコアなユーザーの要望をかなえる会社です。

Laowa

Laowaは中国のレンズメーカーです。他社が絶対に作らないようなレンズを販売しているかなり特殊なレンズメーカーです。
虫などの小さな被写体を撮影するためだけのマクロレンズや、超超広角のレンズ等、面白いレンズがラインナップされています。

さて、今回は少し短めですが、残りのメーカーの紹介をしました。まだまだカメラ関連のメーカーは多く存在していますが、今回はここまでです。

今回でメーカー紹介は終わりです。次回からは様々なシチュエーションによる撮影の仕方等を作例を交えながら書いて行けたらと思っていますのでお楽しみに。