#353 こころ、ほじぃ。

 こんにちは、鏑木澪です。

 今のところ、自分の中ではわりとハイペースで歌を録っておるのですが、1番の目標は「喉を壊さないこと」です。

 私の知る範囲のプロ・アマ問わず声を使っている人(面識はない。こちらが一方的に知っているだけ)は、予防的なこと、検診も含めて病院にかかっていることが多いですが、

 ……私は、なんとしても、病院のお世話にはなりたくない。。。

 例えば、風邪やらなにやら、特定の病気で適切な処置をすれば、快復する状態であれば、さっさと診てもらって治すのが良いと思います。

 しかし、これまでの経験で慢性的な症状があるにも関わらず、具体的な病名が付かない時に病院に通って、「どうにかしてください(つらいです)」と伝えても、

「休んでください」
「休まないと大変なことになります」

 これしか言ってくれない、治してくれない、痛みすらとってくれないから……なんというか、そういう時のお医者さんの対応って当てにならないと思ってしまっているのですよ。

 休めるなら休むわ、と。
(休めない状態、もしくは休んでもどうにもならないから助けてと言っているのよ)

 痛み止めが効かないのってつらいんだわ〜
(元気になってよかったね←)


 理由はなんであれ、身体を壊すほど何かをする必要はないよ。
 使えなくなったらゴミのように捨てられるだけだし、代わりはいくらでもいる。
 何かするとしても、それは自分のためにしたほうがいいと私は思うよ。


 検査の結果が〜、数値がどうの〜と医者だけが焦って「ひどい状態なんです」と言っていてもね、見た目が健康そうだと「サボりだ」とか言われて、学校の先生や上司も「大したことないのに、甘えてる」と言ってくるけど、

 あんなのは、無視でよかったんだなぁ。

 んー、20数年程度、生きただけのペーペーとしては、無理して元気そうに振る舞うとロクなことがないので、体調が悪い時は大袈裟なくらい「しんど〜い」と言っておいたほうが良い気が……

 いや、そう思って伝えていたら、私のどこが悪いか知っていて、わざと悪化するようなことをされたこともあるから、伝えても大丈夫な相手か、伝えても安全な状況かを見極めることが大事かもしれないです。

 そう、10代の自分に伝えたい。
 でも、あの頃これを聞いてもたぶん理解できない。

 信用できる相手だと思っていても、状況が変われば、受けとった情報をその人の都合でどう使うか、読み切れないから……諦めるか、そもそも渡さないかの2択になってしまう気がしているのですが、3つ目、4つ目の選択肢も、私が知らないだけでどこかにあるのかしら。


信義に二種あり。秘密を守ると正直を守ると也。両立すべきことにあらず。

秘密なきは誠なし。

斉藤緑雨『緑雨警語』

 元ネタを知らずに、押井守監督の『イノセンス』で知った言葉だけれど、本当にこれなんだよな〜ん。

 私は秘密……隠し事? 後ろめたいことではないけれど、人に知らせる必要はない、知られたくないと思って守ってきたものが多かったです。

 自分の外に出ていった瞬間に、全て嘘になってしまう感覚があって、正直に話したところで通じないから、何も伝えないほうがいい。

 でもいつからか、「知ってほしい」「わかってほしい」と思うようになってしまって、たとえ伝わらなくても正直に話してみるのが良いのではないかと、今は思っています。

 ……さすがに、全部ではないけれど。笑
(”秘密がないといえば、誠実さに欠ける”、”雄弁は銀、沈黙は金”ということで。)

 信義、何を以て誠実とするかは、きっと人によって違うから、他人のそれに感心して、憧れて、私も同じものを持っていたいと想うことはあっても、頭ごなしに否定したり、見下したりはしたくないです。

 難しいんだけどね、
 どうしても「ありえない」と感じてしまう言動もあってね、

 自分の信条に反することをしている人を見ると「楽(らく)をしている」と感じて、直接態度で示さないまでも心の中でその人を嫌っていたり、「あんなふうに生きれば幸せになれるのか(楽に長生きできるのか)」と思ったり……頭の中がグチャグチャになって、性格の悪さが首を擡げてくるから、嫌なんです。。。

 なるべく穏やかに過ごしたいのにー!
(ちょっと、近くに困った人がいて大変なんだ泣)


 はぁ、なにやら愚痴が溢れてしまいました。

 話の流れで、「そうしてりゃ良いんでしょ(ちっとも良いと思っていない)」と言ってしまうことが増えていて……ずっと口にしていれば、そのうち本当にそう思えて楽になるんじゃないかと、願っていたことがあったのだけど、

 ダメでした、、、

 あんなふうな考え方をできる人間か、それを許容できる人間に生まれたかった。
(卑近な例すら挙げないから、どんな事なのか少しも伝わらなくて申し訳ない)

 物事をいくつかに分けて自分が選んだものとそれ以外と考えるのではなく、中立であろうとしたり、複数のものを同時に選ぼうしたりして生じた矛盾で吐きそうになる。

 感情を付与しないで、客観的に事実だけ見ていたいな〜
(そんなんだから、「心がない」って言われるんだよ)

 ……心がない、かぁ。
(自分で書いておきながら、昔言われたのを思い出してベソをかきそうになりました涙←かいとるやないかい)


 心って、なんやねーん!ッ


 パターンばっかり追いかけてる自分が気持ち悪いよ。
 おでも、ふつうのこころほしい。←誰だ、お前は。

 理解できなーい!ッ
 ちゃんとわかるようになりたーい!ッ


 はい、なんだか脈絡はないけれど、長い文章になってしまいました。

 ちゃんとご飯を食べて、よく寝ましょう。
(このところ、外からの影響で生活習慣が乱れまくりである。不摂生である)

 生活習慣が乱れていることによる影響よりも、乱れている状態そのものが気になって仕方がないところがあるからな、私は。

 気にしなければいいのかー。
(それができれば世話がない)

 そんなことはどうでもいいから、曲を作りなさい、私!!!

 ……フレンチフライはおいしい。
(訳:フライドポテトが食べたい)

 ではでは〜 


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