#280 地味に困っていること。

 こんにちは、鏑木澪です。

 最近、地味に困っていることがあります。

 文章を書く時に、促音を書き忘れる……。

促音(そくおん)は、つまる音ともいい、日本語のかな表記で「」「ッ」で表され、1モーラとして数えられる。ただし、単独では成立せず、通常、3モーラを構成する真ん中の要素としてのみ存在する。

Wikipedia

 最近、仕事で「クッション」と書くことがあったのだけど、気がついたら「クション」になっていました。

 最初、自分では全然気がつかなくて、指摘してくれる人もいなかったから、そのまま進めていたのだけど、途中で「んん?(なんか違和感ある)」と思っていたら、

 ”ッ”がないわ、と。
(誰か、ツッコんでくださいよ←)

 パソコンで書いていれば、勝手に直してくれたり、「間違っていませんか?」と教えてくれる機能で回避できることが増えるのだけど、手書きだったから、もう、ダメだわ。

 ちなみに、昨日の記事、「キッチンペーパー」が「キチンペーパー」になっていましたね。。。
(他にも誤字脱字があるのかもしれないけれど、とりあえず、気がついたところは直しておいた。noteは、下書きせずに直接書いているから、チェック機能のお世話になれない)


 あぁ、もう、どうして……。


 私は、ボカロの調声をする時、促音を入れるタイミングを大事にしています。

 日本語の表記として、促音が必要ないところでも、音の長さ(音価?)の関係で、切ったほうが良いと感じるところには積極的に入れるようにしているから、促音の存在を忘れたわけではないはずです。

 促音といえば、昔、個人的に驚いたのは、「ハッピーの法則」を聞いた時でした。

「ハッピーの法則」なんて言うと、”幸せになるための方法”の話かと思いますが、そうではなくて、”ハッピーの発音”の話です。

 happy(ハッピー)
 apple(アップル)
 stop(ストップ)
 bread(ブレッド)
 get(ゲット)

 日本語で書くとどれも促音が入りますし、日本人はそのように発音する人が多い、日本語的に正しい発音(?)はそうなのだと思いますが、英語には促音がありません。

 促音はないけれど、声門破裂音はあります。
(tやdの時などによく聞かれる一瞬だけ詰まる音)

 うん、私は専門家ではありませんので、間違ったことを書いている可能性もありますから、「鏑木って人は、こう認識してるんだ」くらいのノリで読んでくださいね、、、

 ハッピーの法則だと、happyの正しい発音を無理やりの日本語表記にするなら「ハピー」になります。

 そもそも、ハッピーの法則と呼んでいるのが私の周りの人だけだったの可能性もあるのだけど、「ハッピーの法則のせいで、アンハッピーになるわ(英語がネイティブに通じないわ)」と言っていた人がいたのが面白かったです。

 日本語は、モーラ(拍)で話す言語ですから、例えば、thirty(30)とthirteen(13)は、「サーティ」「サーティーン」と教える先生が、私が学校に通っていた頃は多かったように思いますが、「ティ」の部分に関して、本来は、

 θə'ːrti
 θə`ːrtíːn

 音の長さではなく、音の種類が違うのだと教えるべきだと、個人的には思います。

 /i/と/íː/の区別ができていれば、「サーティー」「サーティン」と発音(音の長さ的な意味で)しても、ネイティブには通じます。

 音の長さ(拍)を変えられると、日本人は混乱するところかなと思いますが。
(というか、私は混乱していた時期があったんですが←)

 私は、義務教育で「音を伸ばしましょう」と習った時の違和感が半端なくて、「意味がわからん」と親に質問して困らせておったタイプの人間です。

 先生は長さって言ってるけど、本当に長さなの……?

 自分がそうだったかはわからないけれど、子供のほうがきちんと音を聞き取っていることが多いから、上に「教えるべき」なんて書きましたけど、ネイティブの発音を聞く機会さえつくれば、子供は勝手に学習していくんじゃないかと思います。


 ……なんの話をしていたんだったかしら?
(促音を書き忘れるって話では←)


 そう、私は日本語の運用能力さえ危うい感じの人間ですが、以前から「自分で言語を作ってみたい(人工言語・架空言語を作りたい)」と話していました。

 このところ、また少しそれを動かしているから、脳内がとっ散らかっているのではないかと思います。

 英語と中国語は少し齧ったことがあるけれど、その他の言語は全然知らないから、気が向いた時に少しずつ舐めている感じですね。←
(舐めた態度ですみません←)

 私の机の上と同じで、作業中は脳内の引き出しから出したものが、そのまま出しっぱなしになっていて、ちょっとグチャっとしているから、本来別々のところにあるべきものを同時に使おうとして、間違ったものを生成してしまうようです。

 片付けって大事だよね……
(汚部屋ですみません←)

 他人から見たら汚部屋だし、机の上が散らかっている自覚もあるのだけど、自分が作業するのには、欲しいものがすぐ手に届くところに置かれているから、このほうがいいんだよな。

 問題は、使わなくなった時に自分の手元から離すだけで、しまわないところにある気がしますね。

 あは。

 自分の視界の外にあるし、また必要になったら手が届く範囲にあるってのは、どうにも心地がいいので、やってしまいがちです。
(絶対に、他人に見せられる状態ではない。入ってこないで←)

 作業がひと段落したら、ごちゃ混ぜは治ると思うので、それまでお付き合いください。

「クション(クッション)」量産しないように、早いところケリをつけよう。
(せめて、気をつけよう←だいぶ気をつけてないと「クション」になるんだよな)

 もしかして、私が気づいていなかっただけで、以前からこういうこと、よくやらかしていたのかな?

 困ったもんだ。

 ではでは〜


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