#334 『吟遊詩人の人生録』、拝聴!

 こんにちは、鏑木澪です。

 本日、酔シグレさんの2枚目の劇場型フルアルバム
『吟遊詩人の人生録』がリリースされました!

 アルバム12曲でひとつの物語を紡ぐ、”劇場型フルアルバム”。
 本作は、前作『吟遊詩人の置き手紙』の後編となっています。

 前編は約5万字、後編は約8万字の小説がついています。
 私はまだ後編を読んでいないのですが、前編がなんとも先の気になる終わり方だったので、ぜひとも読みたいです。


 現在(2023/12/27)、『吟遊詩人の置き手紙』に付随したオリジナル小説『Minstrel(前)』が無料公開されているようです。



 こちらのアルバムでは、『雪華鏡』と『ロスト・シルフィード』が特に好きです。

 恥ずかしながら、シルフィードという言葉を知りませんで、検索したところ「四大精霊のうち、風を司る精霊・妖精(elementals)である」(Wikipedia『シルフ』)とありました。

 ああ、シルフィ!ッ
(それなら知ってる←記憶力)

 劇中では、どのようなどのような役割を果たしているのか、どのような意味がかかっているのか、気になります。


 それにしても、私は拍子が未だによく理解できていない人間だもので、一部「おう、おう(リズム気持ちいいけど、自分がどこにいるのかわからなくなるわ)」と思ったり、音感も怪しいから「ここはどこじゃ〜(あれ? 書いてあるのと違……キーがわからん)」と混乱したりしています。笑

 とても心地よい曲ばかりだから、もっとよくわかるようになりたいな。


 ……どういう立場からの発言なんだって感じですが、本当にこの企画力と計画の遂行力、酔シグレさん、もとい香音さん、恐ろしいです。

 私も、小説と音楽を組み合わせたアルバムを作りたいと思って、鋭意制作中なのですが、かれこれ3年目に突入していきます、何も外に出せるものがないまま。

 あは。()

 香音さんは、クラシックピアノ歴19年目とnoteのプロフィールにあります。

 積み上げてきたものの差が、歴然。
(当方、音楽経験ゼロから作曲を始めて4年目に突入するところ←幼児だ)

 音楽的なところでも、私には大きな壁が立ちはだかっているのだけど、それよりも小説が……全然、書けないんですよね。

 6万字あたりで、「んん、話が畳めない(なんか、思ってたのと違うところに行ってる)」ってな事故が発生して、3度目の書き直しをしている最中です。

 しかも、書き直すたびに根本的に全然違う話にするので、小説に合わせて作っていた曲たちもボツとなりまして、もう本当に頭を掻きむしっています。笑

 あぁあああ゛

 香音さんのように、いろいろな人を巻き込んで(協力を仰いで)、ひとつの作品、世界を作り上げるなんてことは、夢のまた夢のような気がしてなりません。

 尊敬します。
(素敵な作品をありがとうございます)


 私も、頑張ろう!
(来年こそ、仕上げるんだぜ←フラグはやめてね。)

 ではでは〜


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