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「栗山町が熱い!」

栗山監督が住み着いた栗山町。
栗山監督は、長靴で町役場に現れたり、優勝監督のパレードは軽トラックだったりと名実共に栗山の人。

栗山には、小林酒造と谷田製菓という老舗会社があり、毎年、老舗祭りというのを開催しています。
同日開催で、栗山駅周辺(栗山酒造から徒歩15分)でもいくつものイベントが開催されています。
今日がその日で、私も駅のイベントに出店中。
なんと、小林酒造に行くルートの一つに、駅前の駐車場から駅の陸橋(徒歩&自転車専用)を渡って行く方法があります。
これが、駅前にも人を滞留させる。
私の出店しているイベントにも、小林酒造から戻って来た人が流れこむ。
同じ街でイベントが被ると、どこかが一強になり、他は惨敗になりがちです。

栗山駅が札幌駅とまでは言わないけれど、人が!!いっぱい。
感動するわぁ。

私が出店中のイベントは、GUPPY edu Lab.の主婦起業講座受講生2人組の主催。
お二人の人柄がそのまま表された、優しい空気が流れています。
出店者さんも、お客様も、嬉しそうに時間が過ぎていきます。

私が応援したいのは、こういう普通の主婦の皆さん。
小さな幸せを見逃さずに、丁寧な暮らしを大切にできる人。
キラキラはしていても、ギラギラとは無縁で、宝くじ級の成功は望んでいない。
時が来たら、扉を叩けばいい。
扉の前まで引っ張って連れて行く必要はありません。
ギラギラが透けて見えるキラキラは私にはいらない。

今日は、パンもパウンドケーキも、たくさんお買い上げいただきました。
みなさんとみなさんのご家族やお仲間の笑顔の種になりますように。笑顔の芽が出て、花が咲きますように。

小さな町が、都会を目指す必要なんてありません。その街のしあわせの形はそこじゃありません。
それは、人も同じ。
それぞれのしあわせの形があればいい。
ただ、扉の前で諦めては欲しくない。
目の前の扉は開けとみましょ。
まだ知らない世界がそこにはあるから。

長かった引きこもり、そろそろ動き出すとしましょうか。

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