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#9 自分を1番信じてくれる人は?〇〇だ!!



今までの、教育や、会社・家庭・その他でも、[人]を信用、信頼することは大事だよ。

って、よく言われ続けてきた。
そう習ってきた。

信頼を作るのは、時間がかかるけど、壊すのは一瞬とかね...

僕も一度就職した時に、会社の研修でも、お客様との信頼関係が...
お金出して、セールス系の学びのセミナー行った際にも、ラポール(信頼関係)形成が...

あらゆるところで、この信用や信頼っていう言葉を目に、耳にする。

その度、僕は疑問を抱いた。
何かが引っかかる。
でも、その時の僕は、それが何かは、漠然としていて、言葉にできなかった。

でも、最近ようやくわかったのだ。

たしかに、[人]を信頼、信用すること、それ自体は、大切な事に変わりない。それは間違いじゃない。

でも、その前にもっと大事な事があって、その土台なくして、[人]への信頼、信用は不可能だと思う。

それは、ただのセールスのテクニックだったり、偽善だったり、口だけだったり、本物の信頼、信用とは呼べないだろう。

それでも、短期的に見ればうまくいくかもしれない。しかし、いつか必ず足元を掬われる。

じゃあ、この土台って何か...

『人へ』ではなく、まず『自分』を本気で、信用し、信頼できているかということ!

自分の、見えない未来をどれだけ、信用し、信頼できるか。

世間一般の人たちをみると、自分自身を、信用、信頼してる人が本当少ないなって感じる。

[自分にはできない。自分は〇〇な人間だから。家庭環境が〇〇だから、人見知りだからなどなど]

大原則、自分を本気で、信じれない人が、人を信じることなんて、できるわけがない。

原則に反してる。順序が逆転してしまっているのだ。

自分自身を最も信頼していないのは(=疑ってるのは)、いつも自分で、自分に対して、いつも不誠実。

そんな人が、仲間を信じることも、他人を信じることも、子供を信じることも、ましてや、自分の人生の成功なんて、できるわけがない。

だから、もし、[1番自分を信頼、信用してくれてる人は誰?]っていう質問がきたら、

今日から、自分です!って胸張っていうべきだ。
言えるようにするべきだ。

矢印を外側の[人へ]ではなく、内側[自分へ]これを意識するといい

自分を信じれて、信頼できて、初めて、本当に、人を信じれるし、信頼できる。

僕は、そう思う!だから、もし、人を信じるのが苦手だと思っている方も、大丈夫。信じようとしなくていい。

まずは、自分を信じることから始めよう。

誰しも、始まりは何者でもない。
だからこそ、自分のことを疑ってしまうこともあるだろう。

でも、誰だって、何者にでもなれるのだ!
思い続けて、なると決めさえすれば。

皆さんは、自分自身をどれだけ信じれていますか?

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