見出し画像

#11 自分の感情に振り回されるな

僕は、UVERworldの『playing run』という曲が大好きだ。

この歌は、『できるかどうかなんて分からない。全部やって確かめればいい。』というメッセージが熱く込められている。

まさに、その通りだなって、大切なことを教えてくれる歌だなって思う。

新しいことにチャレンジすることは、凄く怖く、不安で、たまらない。

自分には、本当にできるのか?
できなかったらどうしよう。
心配だ。

いろんな感情が、溢れ出てくるだろう。

だからこそ、僕はこう伝えたい。
感情に支配されるなということを。
全部、やってみなきゃ、分からない。

一度、落ち着いて客観的に自分を見てほしい。
できない理由できる理由を紙に書き出して見てほしい。

できない理由に、もしかしたら、
年齢、環境、人脈、...色々書いてしまった人もいるかもしれない。でも、これは、まったく、できない理由ではない。

むしろ、できる理由なのだ。この年齢だからこそ、こーいった環境だからこそ、人脈がないからこそ、全て、できる理由に変わる。

こーして、できない理由にあげているものは、全て、行動しないための言い訳(理由)でしかないことに、きっと気づくだろう。

だからこそ、
できる理由と、できない理由を考えたら、圧倒的に、できない理由を考えることのほうが難しいはずだ。

でも、現実は、多くの人が、
自分がコントロールできない事で悩んで、足をとめてしまうのだ。

[世の中の心配事の99%は起こらない。]
にもかかわらず、人は感情に支配される。意味のない事で、不安になり、足を止めてしまう。
だから、うまくいかないのだ。

心配や、不安で、悩んでしまう人は、これと同じことをしているということに、気づくこと。
例えば、こんな人がいたら、どう思うだろう?

[明日、天気、晴れて欲しいな。でも、もし、明日、雨が降ったらどうしよう...]って、ひたすら、悩みつづける。

いやいや、そんなの明日にならないと、分からないから、悩む意味がない。悩んでる時間がもったいない。悩んで、明日晴れるならいいけど...


[息子が、こんな時間になっても、帰ってこない。心配だ。作業が手につかない。どーしたんだろ?事故でもあったのかな?]って、ひたすら心配し続ける。

いやいや、心配してて、息子が帰ってくるなら、いくらでも心配したらいい。でも、心配しても、なにも状況は変わらない。だったら、それよりも、友達に電話をかけて聞いてみたり、実際に探しに行ってみたりするべきだ。行動すべきだ。

自分がコントロールできない事で、悩んでる状況とは、まさに、明日の天気が...で悩んで、止まってしまっているのと全く同じなのだ。

自分がコントロールできる範囲のことに注力して、行動することが非常に大切である。

悩む、時間があれば、なにかできる。
悩む時間があるっていうのは、裏返せば、それだけ暇だということ。

だから、前を向いて走り続ければいい。自分が、決めたことであれば。
あきらめない限り、それは、きっと上手くいく!

感情に支配されるな‼︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?