ここらへんで、肝心の茶室の進捗状況についてお知らせしたいと思います。

7月末にデザイン設計が完了し、設計事務所の方から施工業者2社に見積もりを依頼した。

施工業者なんだけど、

設計士が東京の人間なので、宮城の業者とのツテがなく、一から探すことになった。

設計士はネットで、茶室もやれそうな業者を探してくれた。

僕は、知人のツテをたどって何人かの社長さんとお話をさせていただいた。

結果、お互いにいけそうな2社に絞り見積もりをお願いした。

当初スケジュールでは9月中のオープンの予定で、すでに教室の生徒さんはじめ、周りにはすでにそのように伝えていた。

それが、設計の遅れ、見積もりの遅れ、と少しずつ後ろにずれていき、焦る毎日だった。

そして、16日、設計士に電話した。

どうやら見積もりはお盆明けになりそうとのこと。

そこで業者を決めて、さらに内容を詰めるとなると、

おそらく着工は9月に入ってからになる

とのこと。

そして、今回の工事、エレベーターのないビルの4階ということで、資材の搬入が難しく、通常よりも工期が延びるんじゃないか、と。

はっきりとは言わないけど、どうやら9月中のオープンは無理そうなのがわかった。

いろいろと考え直さなきゃ。

やっぱりこういうものはなかなか予定通りにはいかないものなんだな、と勉強になった。

とりあえず見積もりを待とう。

そもそも、その見積もりがどのくらいになるのか、そこがまずは問題だ。

そして、17日、不動産屋さんにそのスケジュールを伝えた。