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同性の他人/後日談

2週間ほど前に、同性の他人をたずねた話を書きました。
広島で解体業を営む友人から、工事現場のとなりの空き家が危うい状態になっているので、「持ち主(スギオカさん)と連絡を取りたい」との相談でした。
その投稿はこちら ▼▼▼


で、昨日、その友人から連絡があり、「空き家の解体工事の見積りを依頼された」とのこと。
なんでも、持ち主が広島の親戚に連絡を取ったところ、たまたまその人が友人の知り合いで、一気に話が進んだようです。
いやぁ、トントン拍子とはまさにこのことですね。


こうした偶然は、大好きです。
努力は尊いものですが、人間の能力には限界があります。
思いもよらない偶然に出会うと、自分の力の小ささを感じると同時に、何か大きなものに守られている安心感をおぼえるからです。

そのものズバリではありませんが、その対比は顕在意識と潜在意識の対比にも似ています。
意識できることを突き詰めつつ、逆にその思い込みがつくり出す垣根を無意識が超えてくれる感じです。
コントロールとアンコントロールと言ってもいいでしょう。

わたしが、メタバースや画像生成AIにひかれるのは、それらが顕在意識的なヴィジュアルにもかかわらず、ある種のアンコトロールさを持っているから。
コンピューターやAIが、管理することの窮屈さを壊してくれるのです 😊


そろっていることは美しく、違っていることはおもしろい

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