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トップ5%社員の習慣

「頑張っているのに成果に繋がらない、なんでだよ!」と思ったことのある社会人におすすめの「出来る人の習慣」をお伝えします。
(本要約:「トップ5%社員の習慣」)

今回は3つのポイントに分けて説明します。

①『言葉』

トップ5%の社員には5大原則があると言います。
その5つがこちら

【トップ5%社員の五原則】
1.「目的」だけを考える
2.「弱み」を見せる
3.「挑戦」を「実験」と捉える
4.「意識変革」はしない
5.「ギャップ」を使って考える

デキる社員が考えることは「結果」「達成する」「成し遂げる」「目標」など、過程よりも結果を重視した言葉を多く発しているそうです。

また、重要な内容で失敗した際に、一般社員は「失敗したけど、頑張った!」と言うところ、デキる社員は「どこに原因が…」と言うそうです。

確かに私は「頑張った!」と自分を鼓舞しているつもりの発言をしていました。ただ、次につながらない「逃げ」の発言だったんです。


②『達成感』

「幸せを感じるのはいつですか?」と質問されたら、あなたはどうこたえるでしょうか?

一般社員の多くは「土曜日の朝」と回答します。
理由は、徒労感や疲労感を持ったまま土日を迎え、十分な睡眠がとれた土曜日の朝が、徒労感」や疲労感から解放されて幸せを感じるのです。

対して、トップ5%の社員は「金曜日の夜」と回答するそうです。
理由は、一週間のストレスフルから解放され、休日が楽しみに感じるためです。一週間働き通した「達成感」や「充実感」から幸せを感じのです。

「徒労感」「疲労感」から解放されて感じる幸せと、「達成感」「充実感」から感じる幸せでは大きな差があります。

この差にはとある違いがありました。それは自己実現のための「明確な目標」でした。

自己実現のために、昨日の自分よりも今日の自分が成長していたい、そう考えているからこそ達成感や充実感を得る幸せを感じられるそうです。


③『準備』

トップ5%の考え方「結果は準備で決まる」
デキる社員が実施している準備はこの3つです。

1.背伸びした目標の自己設定
2.目標の明確化
3.行動のスピード

与えられた目標よりも少しだけ高い目標を自分で設定し、手段を目的と勘違いしないための対処を行い、そして効率を高め、期日を決めてから行動します。

また、デキる社員は当日に「今日やる仕事はなんだろう?」ではなく、前日までにチェックし、優先順位付けまでを終わらせておくことで、スピードをもって仕事に取り掛かれる準備をしています。


■まとめ

トップ5%になるために、まずは「言葉」を変えましょう。
そして、自己実現の視点で目標を立て、仕事では事前準備に力を入れましょう。

本日は以上です。


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