スイミーとトレーダー

皆さん、こんばんは!
謎のトレーダー、株太郎です。


今回はスイミーとトレーダーの話をします。

久しぶりの無料記事ということで、ある意味わくわくしているわけですが、今回もまた「謎のタイトルをつけたな!」と言われそうな気がしています。

ちなみに前回の無料記事はこちら↓


前回もそうですが、今回もこんなふざけたタイトルをつけちゃうと、読まずにスルーされるだろうなと思いながら、あえてつけていますw

でもまぁ、前回よりは何となくイメージ出来ますかね?

と、前置きが長くなったので、本題へ入っていこうと思います。


結論から言います。

勝ち続けているトレーダーは、スイミーだと言うことです。




え!?ってねw

察しの良い人は言わんとしていることが分かっていると思いますが、ちょっと話を続けていきます。


皆さん、スイミーっていう話を知っていますか?一度は読んだことのある話かも知れませんね。

ここで念のため、ざっくりと話の内容もまとめたいと思います。

①スイミーという魚がいて、彼は赤い魚の群れの中で暮らしていた。だだし、スイミー自身は黒色の魚です。

②ある日、大きな魚が群れを襲い、スイミー以外食べてしまった。

③スイミーはどん底の中、海を彷徨っていた。すると、新しい赤色の魚の群れを見つけた。

④しかし、その群れは大きな魚を恐れて自由に泳ごうとしていない。

⑤スイミーは提案した。「僕が目の役割をして、集団で泳いで、大きな赤い魚のフリをしよう。」

⑥見事!大きな赤色の魚を演じることができ、海を自由に泳ぐことが出来た。

ざっくり、こういう話になります。


赤い魚達がまとまって泳ぐことで、大きな魚を演じることができ、その中でスイミーは目玉の役になったわけですね。




これ、成功するトレーダーを現しています。


要はです!


皆さんが成功するトレーダーになりたいのであれば、スイミーを目指しましょう!ということです。

ではスイミーの話をトレーダーに置き換えようと思います。

①~②損失で勝てない状況が続き、周りがトレードを辞めていく中、生き残る必要がある。

③どん底の中、ヒントを見つける。

④またトレードして損したらどうしよう不安になる。周りはこう言う。「ただのギャンブルだ」「こんな損しているなら向いていない」

⑤腹を括る。損切り出来ない自分と決別する。オーバーポジションを建てる自分に打ち勝つ。予想が外れているのではない。自分の行動そのものに原因があると気付き、これを絶対に改善しようと決心する。

⑥見事!相場に乗ることが出来た。自分自身を自由に操る、自己規律を身につけることが出来た。


こういうことです。


少し分かりづらいでしょうか?


これの説明、とっても大切ですが、もっとシンプルに、視覚的に分かりやすい話もしましょう!


結局のところスイミーは、赤い魚の集団の中で、黒い魚である自分が入り、周りの動きに合わせて、常に目玉の役割を果たしたということです。


意味わかりますか?

・黒一点であり続けること
・集団に合わせ続けること

この、相反する2つのことを継続し続けているということです。

異質な存在であり続けながら、周りの動きに合わせるわけです。

これが相場で勝ち続ける、トレンドフォローの本質的な話です。


おぉ!なんか分かるような気がするぞ!

と思って来ましたかね?


もっと詳しく聞きたいと感じましたか?

しかし、私の話はここまでです。

無料だから勿体振るとか、そういう問題ではありません。

ここから先は読者皆さんが追い求めていかなければ意味を成さない領域なのです。

この記事が何かのヒントになればと思います!

では!

追記
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