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TSUNAGIBAレポート『型』交換会編

先日、TSUNAGIBAで『型』交換会を開催しました。
『型』交換会って何?
という方がほとんどだと思うので、
簡単に説明させていただきます。

「成功している人や成果を出す人には、決まった『型』があるのでは?!」
いや!

自分たちの仕事や活動の中で、すでに成功の『型』があるかもしれない?!
その『型』を共有し合えたら最高!!

さらには自分のこれからに、転用できたら素晴らしい!!!!
自分の分析にもなる!!

ちょっとしたコツや無意識に習慣としてやっていることでも大丈夫
ぜひ、みなさんの成功体験を聞かせてください。

交流会は交流会で楽しい時間になりますが、
より熱量の高い時間になったように感じます。
ボリューム満点で、頭もノートもパンパンでしたw

皆さん、それぞれの仕事や活動の中で、
こだわりや工夫をされているのが聴けて
とても有意義な時間になりました。

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参加していただいた皆さんからありがたい感想を
いただいたので一部掲載させていただきます。

自己啓発的な精神論や、本・人から得た知識ではなく、実際自分がやって失敗したり成功したりした経験に基づく具体にとても価値があると考えてるので、有意義な時間となってとても良かった

みなさんの成功に繋がる秘訣を聞けて有意義でした!

みんなの話を聞く中で型の再確認ができました。

皆さんの「型」のお話が深く、幅広くて、あっという間の時間でした。

「型」そのものにも興味を惹かれましたが
、その背景にあるエピソードや考え方なども素晴らしく、お一人お一人にもっとじっくり聞いてみたいと思いました!
またぜひ参加させていただきたいです。
たくさんの貴重なお話が聞ける場をありがとうございました。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました!!
皆さんからいただく、
「こんな会あったらいい」
という意見から、今回の会の開催に至りました。
ありがたい限りです。
今後もよろしくお願いします!

今後のイベントや交流会などの募集は
こちらのTwitterで発信しております。
どんなものか気になってくれる方は
気軽にDMをいただけたら嬉しいです。


こここらは、おまけ程度になりますが。
僕が、この会に向けて準備していた型を紹介させていただきます。

①「最高の結末をイメージする」
②「満足度100%は達成できない」
③「人は変えられない」

詳しくエピソードを書くと長くなりそうなので、
今回は、まとめて簡単に書いてみます。

①「最高の結末をイメージする」

これは僕が初めてコンテストで入賞した時に得たことです。
表情式のステージで大勢の前で表彰される自分を
できるだけはっきりとイメージする。
そうすることで、一気に気持ちが高まります!

そして、
自分の中で考えられる終わりを決めることで、
その終わりに向けて、何をしなければいけないか
逆算して具体的に考えることができる。

さらにら 、いつでも思い描けるので
モチベーションを上げるスイッチにもなります。

実際に僕はこの型を使って、
その後もいくつかのコンテスト入賞することができました。

短期のプロジェクトなど、
熱量全開で走り切りたい時に転用してます。

②「満足度100%は達成できない」

これは僕がお客様と向き合ってきて得たことです。
決して満足はさせれないということではなく
これだけやったからと自己満足にならずに
まだまだ、お客様を満足できることを考えて行動すること

いつまでも、
100%の満足を目指して取り組む姿勢こそが、
お客さまがいる仕事では必要だと僕は思います。

お客様は一人一人、それぞれに何かを求めて
お店にお越しくださいます。

その一人のお客様が、
どんな想いで来店されたのか、
今はどんな気分なのか、何に興味があるのか
一番に似合うヘアスタイルはどんなものか、

考えた時間や、かけた労力は
お客様の喜びとなり、
自らの喜びに変わります。

その、お客様の満足を、
いつまでも探求し続けることが
自分にとってもやりがいとなり、
仕事を楽しむ活力となっています。

③「人は変えられない」

これは、僕が会社の教育部門としてスタッフたちを支援する中で得たことです。

これまで、
リーダーとしてたくさんの失敗をしてきました。
自分の元で不満を抱き、
辞めていくスタッフも多くみてきました。

自分が独りよがりで、スタッフの想いや考えに気を向けていなかったこと
期待が重圧になり、相手を苦しめいていたこと
自分の思っていたように伝わらず、
不信感や反発をもらったこと

今でもはっきりと
思い返すことができることが多々あります。

その中で、自分自身が人を変えることができる
と思うのは傲慢だということに気づきました。

人を変えるのではなく、
自分の伝えることや、行動を変えることで
どうしたら周りにいい影響を与えるかを考える。

相手が変わってくれると甘い期待をすることではなく
自分の言葉や行動によって、
どんな結果が起こせるかで考えることができるようになりました。

そのおかげで、スタッフに対してマイナスな感情を起こすことはほとんどなくなり
スタッフとの関係も、自然と良くなってきたように思います。
とはいえ、不満を与えた過去も変えれないので
それは自分への戒めとして、その分これからの行動の活力に換えています。


どれも『型』というよりは教訓みたいな感じに、なってますが、
僕が美容師の仕事の中で積み上げてきた、
大切な財産です。

だれかの参考に、
少しでもなることがあれば光栄です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

目標は学校を作ること人を活かす学校を作りたいです。最近はいろんな人とコミュニケーションが取れる方法を考えています。何かこれから生きる人に残せるモノを作りたいと思っています。