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【意志力】自分を変える教室

自分を変える教室


❶意志力とは
意志力はスタミナと同じように使うと疲れ、1日に使える回数にも限度がある(ウィルパワー)。しかしそれは鍛える事ができる

意志力の3種類
①やる力 物事を先延ばしせずに達成する力
【すべき事をする力】
②やらない力 悪習慣や誘惑に打ち勝ち、しない力
【我慢する力】
③望む力 努力の先に何を望むのか、モチベーションを保つ力 【思い出す力】
この「望む力」の土台の上に「やる力、やらない力」が乗っかっているイメージ

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❷挫折しないためにすべき事

人は計画を立てただけで満足しがち。
さらに一度決めた事ができなかっただけで「私はダメなやつだ」と悲観的になる人がいるがそれは逆効果。
失敗しても自分を許して「なぜ失敗したのか、どういう時に、どういう場所で失敗したのか」と原因を突き止め、次の計画に生かすべき事が大事。

オススメ:仲のいい人が同じ失敗をしたらどういう言葉をかけるか考える

①脳は一つ、自分は2人いると自覚する(あだ名付け)
自分の中にはやるべき事をする、「天使」とさぼろうとする「悪魔」がいる。もしおやつを食べてしまったらその「悪魔」にあだ名をつける
(例)クッキーモンスター、二度寝太郎

②わざと誘惑に負けてみる
悪習慣をわざとやってみると、思ったよりも少しで満足したり、期待と実際の差で幻滅する
(例)一度1万円分おやつ買ってみる、1日中寝てみる

③明日も同じ行動とると決めてしまう
一年は「1日×365日」。今日も最高の1日にすると決めたり、寝る前にこれを絶対すると思って寝たり、メモに書く。
新しい習慣を作るなら、人は新しいリズムが生活に入ってくると不快に感じる生き物なので、まずは超簡単で挫折しようがないような事から「継続」するように心掛ける
(例)布団に入ったら本開けばOK、いつも起きる時間より1分だけ早くアラームかける

④その行動のメリット、デメリットを深ぼる
紙の一番上にその行動の良い所(悪い所)を書き、その行動のメリットをひたすら書く
(例)毎朝ランニング
(メリット)運動習慣がつく (デメリット)太る

(メリット)運動習慣がつく→運動習慣がつくと健康になる→健康になると身体の調子が良くなる→身体の調子が良くなると気分がいい→気分が良いと仕事がしやすくなる→仕事がしやすくなると職場の雰囲気が良くなる、、、、、、

(デメリット)太る→太ると体重が増える→体重増えるとお腹が出る→お腹出るとだらしなく見える→だらしなく見えると第一印象悪くなる→第一印象悪くなると人に信用されなくなる→人に信用されなくなると仕事任せてもらえなくなる、、、、、、、

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❸意志力の高め方
好習慣作れる環境にせよ

意志力は感染する
悪い人の行動習慣は自分にも影響が出る
(例)友達がたばこ吸ってたら自分も吸うようになった

逆に良い習慣の人の近くにいれば良い影響を受ける
もし近くに意志力の高い人がいないなら、「鉄の意志力を持つ人」 あの人ならどうするだろうと考える(例:松岡修造ならどうするだろう、矢沢永吉ならどんな行動するだろう)
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❹意志力を高める具体的行動 3選
ストレスや不健康を避けて体調を整えよ

①5分瞑想
呼吸に意識を向け、別の事に意識がいったらもう一度呼吸に戻す、まずは毎日、深呼吸でOK

②十分な睡眠と早起き
毎朝、日差しで起きるようにし、朝散歩するといい(緑のある場所へ)
朝は意志力が満タンな状態なのでクリエイティブな作業等も朝がオススメ。昼寝も20分以内なら効果抜群

③低血糖な食事
血糖値上げる食べ物や満腹は反動で眠くなる→血糖値上げにくい食事(低GI食品)
低GI食品:魚、鶏肉等のタンパク質、ナッツ、豆類、穀物(食物繊維)、野菜、果物

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