祈るだけでも
最近の世界情勢はめまぐるしく動き、悲惨な状況もメディアの報道などで否が応でも入ってくる。
日本人は平和🕊️という世界に慣れすぎてしまって、自分たちの置かれている状況に見てみぬふりをしているのか、はたまたまったく気づいていないのか。
今私は自分の人生を生きているという実感があってすごく楽しい。
でも、それは平和な世界があることが大前提で、急にその世界はなくなってしまうかもしれないと思うと、ゾッとする。
社会貢献とか人の役に立ちたいなんて、ただの綺麗事でしかなくて、自分の身を守るので精一杯な気がする。
私が、ウクライナやガザの人達に対してできることはあるのだろうか。
金銭的、医療などの援助をすることは、早急に必要とされることではあるが、もっと根底にある積み重なった憎悪や復讐と言った思想をどこかで無くしていかなければ、真に世界が平和になることはないのだろう。
第二次世界大戦が終わってから、約70年余り、私たちは祖父母世代が味わった経験を無駄にしてはいけないと思う。
心のどこかで何かできないかなと感じながら、何もできないというジレンマはあるが、平和を祈りながら自分のできることをするしかないのかなと感じる。
それがほんのちょっとのちっぽけなことではあっても…。
Pray for PEACE❤️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?