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【#48】他人との出会いで成長する映画は面白いよね

最近は毎日映画を観るのを習慣にしています。

いろんな種類の映画を観るようにしているのですが、自分の趣味嗜好が少しずつわかってきました。
どうやら一番好きなジャンルは「出会いによる成長もの」のようです。
1本の映画の中で、人の成長を描くのぎゅっとしないといけないシナリオになる気がするのですが、そこを見事に描いている作品にいくつか出会いました。

そこで、今回は僕が観た「出会による成長もの」をいくつか紹介しようと思います。
ネタバレにならないように作品紹介もしますので、もし気になる作品があった方は一度ご覧になってみることをおすすめします^^

最強の二人

介護が必要なお金もちの老人が新しい介護人を雇う時に、”非常識だけど面白い黒人”を雇うという実話ベースの映画です。

ストーリーではなくやりとりとか人間関係が面白いので、文字にするとなんとも魅力が伝わらないのですが、映画を観ればその良さがわかると思います。
人間の面白さが感じられる作品で、自分もいつか気の合う人と出会えたら、人生が面白くなるのだろうなと思いました。

いつの間にか無くてはならない存在になっているので、映画を見終わった時はとても寂しく感じました><

マイ・エレメント

主人公は「火」属性の女の子で、親のお店を継がないといけないんだけどついついカッとなってしまう性格でなかなか仕事はうまくいきません。
それだけではなく、「火」の家族は「水」の社会で生活しているので、差別のような扱いを受けたりしています。
ある日、「水」の男の子と出会うことで、自分を変えるきっかけを掴んでいき、人として成長していく物語です。

なかなかテーマは重いのですが、「火」や「水」のユーモアがたくさんあり
、子供でも楽しみながら観れる映画になっています。
ガールミーツボーイで、人が変わっていく様子を観れるので、これを観たあとは自分も恋愛をしたい!と思いました。

マイ・インターン

IT企業の女社長と、そこに老人でインターンに来ている人との物語です。
IT企業の中では「老人なんて仕事の邪魔だろ」という空気が最初は流れているのですが、恋愛や人生の悩みを相談していくうちにいつの間にかその有り難さに気づいていきます。
印象的なのは「男性がハンカチを持ち歩いているのは女性の涙を拭くため」というセリフがあり、若い人は身につけていない知識を老人は身につけていると気付かされました。

僕の個人的な話では、今の20〜30代は飲み会慣れしていないせいか、面白い飲み会の仕方を知らないと思いました。
というのも、40代の方と飲み会に行った時に、飲めない人も含めて”宴会芸”が完璧で、飲み会力が全然違うと痛感したからです。

僕もIT業界にいるので、人間的にはかなりお粗末なのですが、こういった映画を観て勉強せねば!と思いました。

LEON

シナリオはすごくシンプルで、家族を殺された少女と殺し屋が出会って、その復讐をするという話です。
内容がシンプルな分、殺し屋と少女の関係性がたくさん描かれていて、すごく見応えがあります。

少女は殺し屋のことを好きになって、どんどんアプローチしていきます。
殺し屋は、自分のことを好きにならないように、避け続けます。
そんな二人の恋愛模様を観ていると、すごく穏やかな気持ちになります。

僕は、殺し屋の男性にすごく親近感が湧きます。
自分みたいなしょーもない人間では無く、もっといい出会いをした方がいいという気持ちに共感します。

殺し屋は最初文字が読めないのですが、少女に教えてもらって後半では読めるようになっているなど、映画の中で成長をたくさん感じられて、感情移入しやすくなりました。

何度も観たい名作だな、と感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
気になる映画はありましたか?^^

映画が何かのきっかけになるのは、登場人物の成長に共感するからかもしれません。
今後もどんどん映画を観ていき、自分の引き出しを増やして、今後の人生を豊かにしていきたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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