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てをあげて...

幹線道路でもなく、かと言って生活道路でもない片側一車線の道を午前8時30分頃に車で走っていたら、ちょっと先の横断歩道をお巡りさんらしき人が、シュッと手をあげて渡っていました。お巡りさんが横断歩道を渡る姿ってレアだよなぁと思いつつ、やっぱり手をあげるんだと感心して眺めてました。

でも渡り切ったお巡りさんはその場でキョロキョロしています。

交通整理の場所替えかと思っていたら、横断歩道にやってきた女性とともに再び手をあげて渡り始めました。

歩行者がいるにもかかわらず横断歩道で停止しないと違反になるのですが、それを陰で見張る白バイや止まれの旗をだして車を停車させるお巡りさんはたまに見ますが、一緒に渡るとは...

しかも、指先まで伸ばした手を天空に高々とかざして

あれを見せられたら、横断歩道で必ず止まらなければ行けない気になります。

もちろん配達が仕事ですから、交通ルールは守っていますが、今までは、捕まったら配達に遅れるし、罰金払ったら一日の売り上げが無くなるのがその動機でした。

心が洗われた気分です。

それにしても素晴らしいお巡りさんでした。

前日に教場総集編の後編を見返したばかりだったので、より一層、でしたね。

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