保健室の先生、ありがとう!
娘が学校に行かない日がこの3月に何日あっただろう。
その日数を数字で見たくなくて、数えていない。最終日に通知簿をもらって来てるはずだけどバタバタしてまだ見ていない。もう成績なんてどちらでもいい。
と、そんな少し困った状況から
今は改善しつつある。
通知簿、今日見ようかな。
ちょっと前の、その困った状況の話だけど、
小6の娘は3日休んで1日行くという
週に2日だけ登校するという生活だった。
休んだ日はわたしは仕事に行ってるので、ずっと様子をみていたわけじゃないけどのんびり家でごろごろしていたのだと思う。
その傾向がみられたのがひと月前。
様子がおかしいと思ってすぐに小児科に行った。身体が大人に近づいている(わたしの身長をとっくに越している)のに、心は子ども。
もしかしたら、婦人科に行くのがいいのかな?
それも相談するために。
脳貧血?低血圧?
お風呂でふらついた事があると説明したら、
"脳貧血かもしれない"と言われ、血圧を測り、
血液検査もした。
数日後の血液検査の結果では
異常はないとのこと。
ひとまず、血圧を上げる薬を処方してもらった。
1日行って、1日休む。薬を飲み始めても1週間ほどそれは続いた。
担任の先生が何度か電話をくださって、処方された薬の話と、反抗期かもしれずなかなか気持ちを話してくれない事など、色々と相談に乗ってくれた。
何度目かの電話で
「卒業式は出られそうですか?」
「保健室の先生がお母さんと話したいと言われていますが会ってもらえますか?」
泣けたんだね
「受験に落ちてしまって、今は何もかもが面白くないのだそうです。」
そろそろ娘と腹を割って話さねば、と思う日があった。
わたしも心配で仕事にも行けないし、心配してくれてる先生に休んでいる理由を細かく話す事もできないし。
娘と何の話題から話したのか、無我夢中だったから頭をいい子いい子しながら、思いつく言葉を並べた。話しをながらわたしもちょっと誰かの助けが欲しくなって… "わーん"と声を上げて泣いてみた。
最初は嘘泣きだった。
でも一度声を出して泣いたら、本当に涙が溢れ出てしまった。そしたら、娘も泣き出した。
"何もかもが面白くない、そんな事あるよね"
娘の状態は理解ができた。
その日だったと思う。卒業式の5日前。
速効性のある対処法がわからなかったから、
保健室の先生に会う事にした。
30分ほど。
「急にごめんなさいね。わたし、世話好きなおばさんなのよ。心配で会って話したかったの。」
と、わたしの母くらいの保健室の先生の言葉に
ここのところずっと緊張していたわたしの心もほぐれていった。
低血圧の子の朝の起こし方を伝授してくれようと、わたしを呼び出してくれたのだった。
その本題に入るまでに、いっぱい話を聞いてくれて、「泣けたんだね」「お母さんよくやってるよ」「ちゃんと話せてるじゃない」「お母さんも辛いでしょ」と言葉をかけてくれた。
保健室の先生、すごい!
たくさんの児童をみてきているから、きっと過去にもあったんだろうね。手を差し伸べるべき親子だと思ったんだろうね!
あ、卒業しちゃった!
(無事、卒業式に出席できました^_^)
保健室の先生にお礼言ってない!
(また下の子入学する時でいいのかな…)
という事で新年度に保健室の先生のところへダッシュしたいと思います💨
その節はお世話になりました😊とね。
できれば楽しく育てたい
そして、こうやって電子書籍を読む時間やのんびりする時間もできほっとしています。
読んでいて思いました!
泣き止まない赤ちゃんを前にできること
→自分と子どもを信じること
それと、電子書籍に書かれていた、
5つの「待つ」プロセス
これは、思春期の子にも効く対処法であると思いました!
うーん、感想が長くなっちゃうけど、
明日書いてみよう。明日ね!
今日は寝るよー。
我が娘と、
子育ての記録からの様々な視点を持つ黒沢秀樹さん、気づきをいつもありがとうございます!
色紙にひとつ漢字を書くというテーマだった様子。卒業式の日にそれを受け取り、大丈夫かな、と思えました。
長くなりましたが、わたしの子育ての記録。
お読みいただきありがとうございます😭
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