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年間100枚チェキを撮るオタクがミニマリズムを実践してみた末路①

最近、部屋にモノが多いな~と感じていたので、モノを整理しました。


色々とやり始めたら意外と大事になったので、ここでまとめておきます。たくさん書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまったので、4回に分けて投稿します。


今日はモノを減らそうと思った経緯と、参考にした本についてです。

経緯

もともと僕はモノを捨てるのが苦手な人間です。実家ぐらしの時には本当にモノが多くて困っていました。


一人暮らしを始めて少しマシになったのですが、その部屋ですらモノで溢れ返る状態になりつつありました。

意外とバカにならないのがオタクグッズです。ライブに行けばチェキは必ず撮りますし、CDを買ったり、グッズを買うことで特典券を得るスタイルの運営だと、無限にものは増殖します。


このままだと、物に潰されて死ぬ。


というわけでモノを溜め込むのが得意なオタクがミニマリズムを実践した過程を記録しておきます。


参考にした本①月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活

YouTuberミニマリスト、Takeruさんの著書です。彼がミニマリストになった経緯、ミニマリストになるための考え方が書かれています。



一言でまとめると「好きなことに夢中になればミニマリストになれる」という内容でした。ミニマリズムを実践する具体的な方法よりも、この「好きなことに集中する」方法がこの本の主眼に置かれていました。


僕はそんなに嫌いじゃないのですが、「自分の好きなことを徹底的に突き詰める」という考え方には拒否反応を示す人がいるのも事実なので、アンチがいるのも仕方ないのかも知れません。


参考にした本②ぼくたちに、もうモノは必要ない

ミニマリストが一般的になってきた時代的背景や、具体的なミニマリズムの実践法が多数紹介されていました。



ミニマリストは、モノや繋がりに溢れた現在において、もはや必然的に求められたものだという事が分かりました。


中でも、「ミニマリズムは目的ではなく手段である」というメッセージを強く感じました。


巻頭には実際のミニマリストの部屋も紹介されていて、テンションが上がりました。さすが色んなミニマリストさんが参考にされてるだけのことはあります。


というわけで本も読み終えて準備万端なオタク、いよいよモノを減らし始めます。

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