おしゃれな木製おもちゃで癒しの時間。花巻おもちゃ美術館に行ってきた!
岩手県(花巻市)の観光と言えば「宮沢賢治」や「温泉」がメインになることが多いですが、今回は定番以外にも、岩手・花巻を楽しめる新しいスポットを紹介します。
ドライブやランチを兼ねて家族や女子会で楽しめますし、マニアックな商品で人気の限定ショップもありますよ!
アクセス良好で、JR花巻駅や国道4号線からも近いのでお出かけのアクセントにもできます!
全国にも同様の施設が点在しているようですね。
こどもの退屈しのぎのつもりで行ったら2時間以上経っていた件
箸で食べるソフトクリームで、全国テレビでも度々取り上げられるマルカンに、おもちゃ美術館が出来たとは聞いていたが、まさかここまでのクオリティだとは思っていなかった。
休日を退屈そうにしている娘を連れて行ったら、予想以上の充実っぷりに驚いた。
フロア全体を改装しているのだと思えばこの規模にはなるだろう。
さびれた(いい意味で)エレベーターの扉が開いた瞬間、
そこには洗練されたおもちゃ美術館が広がっていました。
過去にはデパートとして栄えていたビルのワンフロアをすべて使っている様子
昔、同ビル1階にも積み木などで遊ぶキッズスペースがあったので、それが上に移動しただけだと思っていたら、全然規模が違いました。
いつの間にこんな事になっていたのだろう。
想像の30倍は広いです。
程よい照明の明かりで温かみの感じられる演出や、シューズボックス、授乳室を備え、開放感と探求心をくすぐる設備。
大人もつい気になって手に取ってしまう素敵おもちゃがいっぱいです。
広いですが、ところどころに腰かける場所があったり、床に座り込めたり、なんなら寝そべることもできます(笑)
伝統的なおもちゃ、けん玉やコマなどはもちろんあります。
ですが、ほとんどが見たこともないようなおしゃれな木製玩具で、その手触りやギミックを堪能できます。
こどもだまし?
あなどるなかれ!済み済みまで探索するとその魅力に虜です。
気になって思わず夢中になったおもちゃ
【木の卵のプール】
ボールプールの木製バージョン。コロコロとした感触が心地よく。ぶつかり合う音も癒し。全身で感じられるぬくもり。
【野菜採取】
施設のそこかしこに野菜や果物がいっぱい生えています(笑)
独特の手ごたえがあるように工夫されていてもぎ取る感触が面白いです。
【虫取り】
これがとても楽しかった。森のエリアの木には木が生えていて、穴無数に開いています。中に幼虫がいます!!(ヒエッ
磁石のついた枝で引きずり出します。(指写ってる・・・)
こんなにたくさん捕りました虫(笑)
【ままごとキッチンも本格的】
女の子はすっかり夢中です。
引き出しや戸棚の中にも自由に利用できる木の食器や調理器具が充実していてその気にさせます。
【ほかにもたくさん】
0歳児から遊べる玩具、大人も楽しめるボードゲームスペース、懐かしの伝統的おもちゃ。
一回で遊びきるのは難しいでしょう。大量です‼
じじばばも一緒になって楽しめます。
名物マルカンソフトと合わせて絶対に楽しみたい施設です。
お昼時に訪れて、展望台食堂でランチ⇒2階おもちゃ美術館で楽しむ。
余裕で2時間は過ぎます。
ビル1階には展示されていたおもちゃの一部を購入できるほか、マルカン限定グッズを販売しているラウンジスペース。コーヒーや小休憩が出来るようになっています。
お土産探しにもいいでしょう!
ちなみに地下一階には地元の若者が集えるスケートボードのパークが広がっています。
施設案内
公式ホームページ
https://www.hanamaki-toymuseum.com/
【入館料】おとな(中学生以上) :800円
こども(1歳~小学生以下):600円
【休館日】毎週水曜日・年末年始
【開館時間】10:00~16:00(最終入館は15:30まで)
※当日のチケットで再入館ができます。
【駐車場】
・駐車台数 200台
・駐車料金 30分100円
(施設1,000円利用で100円のサービス券発行、最大400円分まで)
【アクセス】
・JR東北本線 花巻駅から 徒歩15分、車で5分・JR東北新幹線 新花巻駅から 車で13分
・花巻南インターチェンジから 車で15分
【所在地】〒025-0087 岩手県花巻市上町6−2
Tel :080-9257-7987
Fax:0198-23-4333
E-mail:htm@otomoku.co.jp
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