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誰にとっても安寧な世界を

ドクタースランプ、ドラゴンボールの鳥山先生の訃報がネットを埋め尽くしてます。
来週は、3.11。
今日は、葉山町は、防災講演会です。

ご冥福をお祈りします。
勝手に掲載して申し訳ありません。

アラレちゃん、悟空。。。とても小さな世界観のようで、とても大きな世界を描く。
ペーソスだったり、パトス、マジ真剣だったり。
ありがとうございました。

さて、「誰のための学校」。
当たり前の話。
儀式としての入学式から卒業式まで。

上野千鶴子さんの相変わらずのシニカルな文章です。
「あんたたちに日本の未来は託せないよ」
でも、そのあんたたちを大人である私たちが育てちまってる訳でして、そんな簡単に切り捨てる訳にもいかないのは、自明の理。

昨日は、午前中にzoomで義務教育では有名な方のレクチャーに近い話を2時間ばかり聞いてました。
日本の義務教育は、もう一度やり直せる。
やり直すことが必然。
どうすれば、やり直せるのか。
fbでこれと同じ問いをされていた方がいらっしゃった。
結論は、自分から始めるしか手はない。誰かが始めてくれるのを待っている時間はない。

昔から学校は、社会に子どもたち生徒たちを出すために教育をして来た。
かつては、型にはまる人格形成が求められた。多くの生徒が就職をしていく高校では、就職先が求める生徒に育成しなければ、合格しない。

大学への合格を望む生徒が多い高校では、当たり前の如く正解に辿り着く合理性が求められた。

今は。。。社会は本当に自分の意思を表面出し続ける人を求めてているのだろうか。鳥山明さんの如く自分の好きなことを商売にして認められていくことができる人はどれだけいるのだろうか。

特別支援学校が養護学校と呼ばれた時代に知的養護学校高等部で働いたことがある。
卒業後に就職を目指す生徒には、現場実習が2年の秋からスタートし、今でいうインターンシップのようなお客さん的ではない、しっかりとした仕事の適応力判定がされる。
今は、変わっているだろうか。

防災講演会


誰にとっても安寧な世界を。
特にこれからの未来を創り出していく子どもたちにとっては。

防災講演会の内容はまた書きます。

因みに、今日は、東大の合格発表。。。

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