聞く事がコミュニケーションの最善

人は話して気分が楽になったり、高揚する生き物です。

愛の反対は憎しみではない。無関心だ。

これはマザーテレサの言葉です。

愛の反対派は憎しみではなく。
無関心であると言っています。

誰かに関心を持ってもらう、話を聞いてもらう。
SNSでいいねをもらう。

今の時代であれば「バズる」ことが一つにステータスになっていると思います。
一昔前ならサラリーマンの「肩書き」がまさにそれ。
何か自分が「すごい」「人から認めれている」と思うのが人間にとっては最高のご褒美であると。

愛は与えないと決して貰えないもの

愛は無償です。
唯一お金で買えないものは「愛」だと思います。
もちろんお金で多少の「感情」は動かせるかもしれませんし。
お金が主である人ならお金でなんとか自分のものにできるかもしれません。
でも愛だけは与えないともらうことが絶対にできません。

愛は軽視されがちだか重要なものだ

としを取れば取るほど。
「誰に愛されているか?」が生きる上で必要なものとなってきます。
どんなに有名な人でお金持ちであっても。
病室に一人にされる時間が長くなれば「孤独」を感じると思う。
それが高級な病室であってもそう思うでしょう。

聞くことは最大の愛である

親身になって話を聞くこと。
親身とは「親」のつもりになって話を聞く。
つまり我が子の他愛もない話を楽しくただ聞く。
そう、家族はもちろん、会社の人間関係、友人、知人、そう言った人たちの話を聞くときに、親が子供の話を楽しく聞くように「話を聞くこと」が最も最高の愛情表現だと思います。

僕も実践していますが、なかなかうまくいきません。。。

お金よりも価値あるもの。

それは。自分を素直に愛してくれる人。

妻は最高のパートナーであり、子供は最高の宝です。
僕はどうしても自分のことばかりを話してしまう癖がある。
もっと、妻や子供たち、友人、知人の話をたくさん聞いていけるように頑張りたい。

人生は意外に短い。
その時に多くの人に憎まれるよりも。
自分が大切にできる範囲の人たちをまさに「親身」になって愛を与えていきたいと思う。

孤独は人を殺すではなく。
孤独は人の心を蝕む。

日々一緒に生活する家族は僕にとって宝です。

皆さんも今自分のそばにいてくれてる人。
妻、子供、父、母でも、血縁がなくても、一緒に暮らしてくれる人。そばにいてくれる人たち。

そんな人たちを大切にしていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?