国際結婚 収入はどのくらい必要?
配偶者ビザを申請するときに気になることのひとつとして、収入があると思います。
どのくらいの収入だと許可になる?
貯金は多い方が良いの?
転職した方が良い?
収入は結婚生活をしていくうえで大切ですので気になりますよね。
許可の要件のひとつでもあります。
あまりに低いと、生活できるのだろうか? と思われますから大事です。
この収入は、原則としては当事者のお二人の収入を指します。
若いお二人であったり、ご病気で働けなかったり、何らかの事情で無職だった場合など、そのときの状況により対策を立てることは必要です。
例えば、ご両親がお仕事をされていてサポートが可能である場合は、身元保証人になっていただいくなどが考えられます。
結婚はお二人だけのことではなく、そして、人生山あり谷ありですし、環境や状況もありますから。
そうは言ってもやはり、結婚するお二人がまずはこれからのことも踏まえ、一定額の収入を得られることがベストです。
そしてこの収入というのは、お二人のご家族構成や環境にもよります。
お子さんがいる、持ち家である(家賃がかからない)など。
収入が高くても家賃がものすごく高い場合などもあるかもしれません。
お二人の状況によりますので、一概には言えないところではあります。
また、貯金額は多いに越したことはないですが、貯金の額が審査に影響するのは、相当額であることは推測ができます。
そのような方は稀だと思いますので、貯金額よりも一定額の収入を毎月得られるよう、考えることをお勧めいたします。
そうすると、会社員すなわち正社員がベストだと思われますよね。
派遣社員や契約社員でも問題ないですし、もちろん自営業でも問題ありません。
ただし、入管の審査は書類のみですので、このような事情については説明をしていく必要があります。
あらぬ誤解を招くことがないよう、しっかりと対策をした方が良いです!
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