「成果」を見るな!「結果」だけ見ろ!総年商50億社長の行動管理術!――株式会社北原孝彦 代表・北原孝彦
2024年3月27~28日、”副業から月商1000万円超を目指す実践型ビジネススクール「北原の精神と時の部屋」”の「弟子合宿」を開催しました。
その中で「大事な話をします」と、おもむろにホワイトボードの前に立った北原。
人生を変える挑戦を続ける弟子たちを前に、北原が送る言葉とは・・・。
北原孝彦
※本記事は、2024年3月27日に開催した「北原の精神と時の部屋 弟子合宿」内の講義の一部を広報室で編集し、記事化しています。
成果が出るかは未来の話、やってみないとわからない。
ここにリンゴの木があります。
リンゴを育てるために、水をあげて管理しました。
そして、リンゴが収穫できました。
今回は300円で売れたとしましょう。
僕たちが意識すべきなのは、この「水をあげた回数」だけです。
この回数をコントロールするだけで十分です。
水をあげた結果、「リンゴが何個とれるか」は未来の話です。
とれたリンゴが「いくらで売れるか」も未来の話です。
僕たちが意識すべきは「水やりの回数」だけです。
「水やりの回数」だけを意識してください。
収穫数や売上を気にすると
といった余計な心配が出てきます。
僕たちがすべきなのは「水やりの回数」(結果)を決めてそれを確実に実行することだけ。
「収穫数」「売り上げ」といった成果が出るかどうかは、水やりをしてみないと分かりません。
「結果となる回数」を数値化して実行するだけで良いんです。
僕は、
を、必ず投稿する/開催すると決めています。
こうして全て「数」で決めていて、それを実行した「結果」だけを見ています。
それだけで十分なのに、リンゴの 「収穫数」や「売上」といった「成果」ばかり気にして「こんなにやっても上手くいかなかったら?」と心配する人が非常に多いです。
行動できないときは「締め切り」と「ルール」で管理する!
もう1つ、「結果」を追うときには、締め切りを決める必要があります。
「いつまでに」「何を」「何回」行うのかを決めてください。
それを「決められない」「集中できない」というときには、思考が分散しないようルールを狭めましょう。
たとえばX(Twitter)、Instagram、TikTok、YouTubeから自由に選べるとなると「どれにしようかな」と都度迷ってしまいます。
「YouTubeだけ」と言われれば、すぐに「いつまでに」「何回」投稿するかを決めて、実行することに集中できますよね。
僕が「数字が出るまでは商品数を増やすな」と言っているのも同じ理由です。
商品が増えれば増えるだけセミナー数が増えるので「どのセミナーをしようかな」と無駄に悩んでしまうからですね。
そして、ルールを狭めても上手くいかない時は、「いつまでに」(期限)をより短く刻んでください。
1ヶ月ごとではなく、1週間ごとの目標を立てるのもひとつです。
僕自身は「1日ごと」に「LINE登録件数」を指標にした目標を立てていて、その達成のために「投稿数」(結果)を決めています。
僕が追うのは、その「投稿数」(結果)だけ。
それが積み重なって「LINE登録件数」(成果)が伸びていっています。
うまくいったか失敗したかは、後から分かることです。
大切なのは、「いつまでに」「何を」「何回」行うのかを決めること。
それができない時は、ルールを絞り込みながら、観測するポイントを1週間や1日に細かく分けてみてください。
ここまで読んでくれたあなたへ!
この記事をご覧の方だけに講義の模様をノーカットで動画でプレゼントします。ぜひ「北原の言葉」で直接受け取ってくださいね。
編集後記(広報・今村ゆり)
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