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無謀な勝負に勝つという醍醐味

今日はあいのりからの学びです。

実は、あいのりが好きなんです😊

あいのりをざっくり説明すると、海外を旅する男女が、共同生活の中で恋をし、好きな人に告白をし、告白が成功したら2人で一緒に帰国する。
失敗したら1人で帰国する。
という流れとルールの、恋愛観察バラエティー番組です。

あいのりの中で、視聴者にとって見応えがある(視聴率も高い?)瞬間って、告白の成否がわかるとき、告白された側の返事が出るときだと思うんです。

もっというと、今回の告白は難しい(いやいや、コレは振られるでしょ〜)と思っていたのに、付き合ったとき(まじか、成功したー!)だと思っています。

今回のあいのりでは、戦前から劣勢だと予想されて、さらに一度振られたのにもかかわらず、Loveをゴリ押しして成功した稀なパターンでした。
※こんな展開、はじめて見ました。。

すごく興奮したし面白かったんですが、たぶんこれ、『落差』が要因なんだと思います。
うまくいかないはずなのに、うまくいっちゃった!ってとき。

当たり前に勝てる勝負に勝つところや、誰でもできる予想が当たるときは、それほど見応えや歯応えはないと思います。
登れるわけがない高い壁を乗り越えたときに、高視聴率が叩き出されると思うのです。

サッカーで例えてみます。
経験や実績、ポテンシャルにおいて圧倒的な格上のブラジルと、圧倒的な格下の日本が対戦。
このとき、ブラジルが日本に勝ったときのブラジルサポーターの熱量や視聴率よりも、日本がブラジルに勝ったときの日本サポーターの熱量や視聴率の方が断然高いと思うのです。

これまでの僕自身の経験も踏まえ、勝負事の本当の面白さは『強者に勝つとき』です。
やる側としても具合が悪くなるぐらい面白いのですが、見る側としても吐くぐらい面白いのです。応援の熱量が半端ないんです。

で、僕自身にとっての『ワクワク』は、強者に勝ったことをイメージして練習(努力)すること、そして、実際に強者に勝ったときなんだろうなと、改めて思いました。

ワンピースにしても、最初から無敵なルフィは見ててもつまらないし、応援しがいがないですもんね。
キングダムにしても、既に大将軍の信を見てても、、ねぇ。

ということで、雑草魂を大切に、死ぬまで強者に挑んでいきたいと思います😁
ワクワクできる自分と、ワクワクできる仲間と共に!

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