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どっちみち「後悔する」から、どっちでもいい!

こんにちは!
選択に迷った時、後悔なく進めるためにはどう考えるのがよいか?整理してみました。

西野亮廣さんのVoicy記事(※)を聴いて感じたことです。
※「Aに進むか、Bに進むか?」で迷った時の考え方
https://voicy.jp/channel/941/146208


「正解」という幻想

日々生きていると、たくさんの選択をしていると思うのですが、他者が選択に悩んでいるのを見ると
「なんか、どっちでもよくない?」って思います。

正解を求め過ぎているというか、そもそも、正解があると思い過ぎているのでは?
と思うのです。
厳密には、正解自体はあると思いますが
「正解かどうかはわからない」
が正しいと思っています。

選択肢の規模に大小はあれど、AかBかを選べるのは自分だけだし、自分は一人しかいない。
Aを選んだらBはできない(わからない)し、Aが良かったとしても、Bはもっと良かったかもしれない。
AとBは「比較できない」わけです。
後悔の量は違っても、どっちみち後悔はするのです。


結局は、選んだ後の解釈

どっちみち後悔はするし、後悔を「ゼロ」にはできなくても、後悔の量を減らすことはできると思っていて、
『選んだ後にどう解釈するか?』だと思います。

「この問題は時間が解決してくれる」
みたいなことを聞いたこと(言ったこと)があるかもしれませんが、あれは、
時間が経って解釈の仕方が変わっただけだと思います。

とすると、
解釈の仕方をいかに早く、肯定的(ポジティブ)に変えられるか?
ということがポイントですね!

Aを選んだけど最悪な状況だ…
でも、Bを選んだらもっと最悪だったかも!
って解釈にするとか。

選択に迷ったら、面白い方を選ぶ

前述(「正解」という幻想)では「正解かどうかはわからない」と提言していましたが、ちょっと訂正します。
「選んだ方が正解」です。
なので、選び方が大事です。

個人的な選び方としては
① 後悔しないか?
② 面白いと思えるか?
③ カッコ悪くないか?
ぐらいです。

ベースには「①後悔しないか?」があるのですが、その上で「②面白いと思えるか?」があります。
面白くないことは続かないだろうし、全力でやり切れないので。できるだけ後悔しないように面白い方を選ぶって感じです。
①と②は『絶対基準』です。

一方、「③カッコ悪くないか?」は『相対基準』です。
「カッコいいか?」はわかりにくいですが、「カッコ悪いか?」はわかりやすいです。
※いじめ、カッコ悪いですよね?

自分(絶対)基準、他人(相対)基準の両軸で考えています。
両軸で考えることで、自分なりの言い訳(逃げ道)を最小限つくっていたりします(笑)

自分の中で後悔しないための①②(絶対基準)と、
失敗時のメンタルダメージ軽減のための③(相対基準)という感じですかね。

みなさんの選択・判断基準も、ぜひ教えてくださいませ!
それでは、ごきげんよう!

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