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昨日の敵を今日の友にする方法

今日は、男女問題の面倒な体験談と、僕なりの解決策についてです🤫

2か月ぐらい前のVoicyで、キングコング西野さんの
「キミの意見は何故通らないのか?」(※)を聴いて感じたことです。
※https://voicy.jp/channel/941/81125

もう10年近く前の話です。
当時はその日も元気よく、女の子を連れ回していたのですが(仲良くデート!)、ある日、その女の子の彼氏からクレームメールが入りました。
ん?彼氏!?

「お前、誰の女に手出してんの?説明しろ、殺しに行く」
みたいな感じのオラオラ系の男子からです。怖い。。
で、オラオラ系の彼氏(以下、オラ彼)は、僕のバイト先に殴りに来たのです。怖い。。

※そもそも当時の僕は、その女の子に彼氏がいることを知りませんでした。マナーは守ってます!女の子、悪い子!

ここで、この時の解決策としては
A. 謝る(殴られる)
B. 謝らない(殴る)
の2つが、動物的な選択肢かと思うのですが、悪い事はしていないけど、腕っぷしに自信もない僕は、
C. 褒める(殴らせず、殴らない を選びます。

オラ彼は、間違ったことをした僕を殴りに来ます。
オラ彼は、正しい事実をもとにその行動を選択をしています。
ところが、オラ彼は僕に褒められます。

僕「この件は僕が悪かった。申し訳ない!」
「ただ、あの子は可愛い。あの子と付き合ってる君が羨ましい。すごい!かっこいい!!」
オラ彼は悪い気はしない。むしろ喜ぶ。ニヤニヤが止まらない!

オラ彼「なんだよ、お前良いやつじゃねーか!今回はまぁいいや。てか友達になろう!飲みに行こう!!」
僕は女の子は口説けなかったですが、オラ彼を口説いたのです。

さて、西野さんが言う
縦軸:①正しい ⇔ ②間違い
横軸:③好き(面白い) ⇔ ④嫌い(面白くない)
を考えたとき、当時の僕は
『②間違いだけど、③好き(面白い)』の部分に落とし所を見付け、着地させました。

今になって、当時の出来事をそれとなく言語化できますが、当時も少しは相手視点になりながら「敵を仲間(味方)にする」ことが出来ていたのですね。感心!

正しさだけでは人は動かないので、お互い(利害関係者)の「好き」や「面白い」部分を探して、物事を着地させるように振る舞ってみてはいかがでしょうか?

ごきげんよう😉

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