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23.02.06(月)黒田総裁後任

【取引開始前の見通し】

今日の日経平均株価は、買い先行でスタートする見通しです。
日本経済新聞が6日、政府が日銀の黒田東彦総裁の後任人事について雨宮正佳副総裁に就任を打診したことが分かったと報じたことを受け、為替が円安方向に進み、輸出株を中心に堅調に推移するとみられています。
一方、企業決算を見極めたいとの思惑もあり、株価が大幅上昇する可能性は低いとの指摘も出ています。
買い一巡後は企業決算をにらみ、もみ合う展開となりそうです。

【日経225の5分足チャート】

日経平均株価は前日比+184円。
4営業日続伸。

朝方は、6日未明の日銀次期総裁を巡る報道で円安・ドル高が進行した流れを受け、買い優勢で始まった。

円安メリットの輸出関連株などが物色され、日経平均は前場終盤に2万7821円まで上昇した。

後場は、伸び悩んだ。

円安一服で買いが鈍るなか、戻り売りに抑えられた。

ハイテク株の一角が安く、指数の重しとなった面もある。
東証業種別株価指数(全33業種)では、卸売、不動産、鉱業、石油石炭製品など27業種が値上がりした。
半面、銀行、電機など6業種が値下がりした。東証プライム銘柄では、全体の66.6%が上昇した。

【今日の取引】


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