見出し画像

いつかは絶対来ない!だからマリーナベイサンズに行こう!⑪:リトル・インディア・お土産購入編

こんにちは。カブトムシの母です。

あっという間にGWが終わってしまいました。
書き始めた当初、3日間だから3記事か?と思ってたのが気づいたら10記事を越えてしまいました。
文字にするといろいろな記憶が蘇ってきて、つい書くことが増えてしまいます。

前回の記事はこちら ↓

リトル・インディアへ

USSを後にし、次の目的地は昨日時間がなくて行けなかったリトル・インディア

時間があまりないので、MRTでリトル・インディアではなく隣のファーラー・パークで下車し、「シンガポールのドン・キホーテ」と言われるムスタファ・センターを目指しました。
そこでお土産を買う予定です。

暑かったので、自動販売機でオレンジジュースを買いました。
機械の中に丸ごとのオレンジがたくさん入っていて、2ドル入れると搾りたてのジュースが出てくる仕組み。
搾りたての100%オレンジジュースは美味しくて、毎日飲みたい感じです。
日本にもできたらいいのに…でもオレンジが高くて200円くらいじゃできないか。

ムスタファ・センターの近くには両替屋も何軒か並んでいました。しかし、店に出ている外国紙幣に日本円はありません。代わりに韓国ウォンがありました。実際には円も両替できるんでしょうが、日本の国力の衰えを見た気がしました。

ムスタファ・センター

ムスタファ・センターは確かに「ドン・キホーテ」のようにごちゃごちゃして賑わっていました。
食料、衣料、日用雑貨、何でもあるようで、地元の買い物客もたくさんいました。

シンガポールのお土産と言えば、マーライオンクッキーかな?と思ったけれど、複数のサイトで酷評されていたのでやめました。

代わりにアーユル・ヴェーダの石鹸を買うことに。
5個入りで5~6ドル。1つ1~2ドルだったので確かに安い!
バラまき用に5個セットを3つ、自宅用にもいくつか購入。
トマト石鹸とかヤギのミルク石鹸とか、面白いものもいろいろありました。

その後、ご当地味のラーメンでも買おうとガイドブックに載っていたカップヌードルを探しましたが、見つからず。あるのは韓国のインスタントラーメンばかり。
こんな所でも、国際的に日本の存在感がなくなってきていることを感じました。

もう少しいろいろお土産を買いたかったけれど、めぼしい物が見つからず、センターを後にしました。

さとうきびジュース

MRTのリトル・インディア駅へ向かう途中、スリ・ヴィラマカリアマン寺院を通りかかり、息子に見て行こうと提案しましたが、昼ポテトしか食べていない息子は「やだ。お腹すいた。」というので仕方なくスルーし、ホーカースへ。

ゆっくり見たかったヒンドゥー寺院

息子はカレーを、私はさとうきびジュースを飲みました。さとうきびジュースは目の前でさとうきびを機械に通し、つぶして出てきた汁をコップに入れてくれました。少し青みがかった甘い味でヘルシー。

赤い服のおじさんがさとうきびを機械に通しているところ

TWGへ

ここまででかなり時間がかかってしまったので、急いでホテルへ。
しかし、まだちゃんとしたお土産を買っていない…と、マリーナベイサンズのショッピングモールにあるお茶専門店TWGへ

ショッピングセンターにボート?

TWGは知っているけれど、シンガポール発祥とは知りませんでした。
どのガイドブックやネットの情報を見ても、シンガポールの定番土産に挙げられているのでいい物に違いない?

TWGって何の略?と調べてみたらThe Wellbeing Groupの略。
WがWellbeingってちょっと意外でした。
「1837」とあるので、どれだけ長い歴史なんだ!と思いきや、1837年はシンガポールが茶葉の貿易拠点となり商工会議所ができた年で、会社自体は2008年創業と、まだ比較的新しい会社ということです。

TWGは日本にもあるしネットでも買えるので、事前に値段をチェックしてみましたが、円安のため、日本で買ってもそれほど大きく値段は違いませんでした。しかし、本場で買うことに意味がある?
と、定番の3種のティーバッグ15個入りと、「今だけの限定品」と店員さんにおススメされた「桜」と書かれたSAKURA! SAKURA! という50ドル(5千円超え!)のお茶をゲット。

普段はそんなに高いお茶なんて買わないのに、ちょうど桜が咲く時期で、ピンクの入れ物もかわいらしく「日本人なら桜でしょう!」とつい衝動買いしてしまいました。
しかし、日本国内で売られている桜のお茶とは全く違う香り。
内容は詳しく書かれていませんでしたが、緑茶といろいろな花のブレンドのようです。

その後、急いでホテルに戻り荷物をピックアップ。
空港へはタクシーではなく、どうしても一度体験してみたかったGrabを使ってみました。
ホテルだけあって、数分の所に何台も待機していて、呼んだら数分で来てくれました。

私はUber Eatsを使ったことがないのでわかりませんが、恐らく、同じようにアプリにドライバーの現在地点やあと何分で到着するなどが詳しくわかり、すごく便利だなと思いました。

やってきたのはTOYOTAのプリウスに乗った女性のドライバーさん。アプリで既に目的地も入れ、クレジットでお金も払っているので言葉を交わすことなく出発。そして、数十分後、無事に空港到着。自分たちで荷物を下ろし“Thank you."と伝えると、あっという間に去っていきました。

つたない英語でドライバーさんと会話するのも旅の醍醐味だと思うので、一言も言葉を交わさないというのは、ちょっと寂しい気もしましたが、料金が事前にわかって前払いでき、今どこを走っているのかもアプリでわかるので、遠回りをされてぼったくられる心配がないというのは嬉しいところ。
日本でも普及すればいいのに。

最終回の予定でしたが、長くなってしまったので、ここら辺にしておきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?