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寂しくなったときに私を救ってくれた場所。

『寂しくなったときは この国を思い出して』

これはディズニー25周年の時のアニバーサリーソング「魔法の鍵」の歌詞です。

みなさんは、一人でディズニーランド、もしくはシーに行ったことがありますか?

私はディズニー大好きですので、年に何度も行きます。(年パスを持ってないのが悔しいところですが)しかし一人で訪れたのは昨年が初めてでした。

今回はその時のことを書こうと思います。

時期はちょうど今ごろの梅雨の季節で、その時はディズニーまで電車で30分くらいのところに勤務していたので、定時後でも18時半くらいに舞浜に着けました。

今、行かなければ。

という衝動にかられ、エレクトリカルパレードを見て、疲れた心のデトックスをしよう。そう思い一人でお仕事終わりに行きました。

ディズニーには平日18時から使える(夏は17時)アフターシックスパスポートがあるのでこちらの購入がおすすめです♪

その日の朝から、今日は一人で行きそうだな…と思っていたので、レジャーシートも持参。それを敷いて、トゥモローランドで購入したご飯を食べながら、だんだんと暗くなっていくなかパレードの開始を待ちます。

いつもは一緒に行った誰かと、綺麗だね、て話しながら見るパレードを、家族や友人同士で来ている周りの人の声を聞きながら、じっくり見ました。

パレードルートの灯りが消され

音楽が流れ

1番最初に登場するブルー・フェアリーの杖によって魔法をかけられたら、もう一人ではありません。

その当時、私はいつも心の中が大荒れでした。凄く辛くて辛くて、でも元気になりたくて毎日本当は笑顔でいたくて、救いを求めて心から安心できるディズニーに行ったのです。

そして

その選択は間違っていませんでした。

パレードを見たら、ちゃんと笑顔になって心が穏やかに、優しい気持ちになっている自分がいる。と気づくことができたからです。

私は大丈夫だ。と不思議と思えました。

今まで溜め込んでいた、言葉にできない様々な思いが、すーっと浄化されていったのです。

そのあとは一人でカリブの海賊に乗ったり、チュロスを食べながら花火を見たり。

(35周年のコットンキャンディー味、好きだったなぁ)

一人でのディズニーを思いっきり満喫です‼

パークを出る時も、寂しくはありません。辛くなったら、心が枯れてしまいそうになったらまた来れば良いんだと分かったからです。

自分で自分を励ましてあげる、笑顔になる場所に連れていってあげる。

それがどれ程大切なことかを学んだ初めての一人ディズニーでした。

最初の歌詞、続きはこちらとなっています。

『どんなときにも 君を癒して 輝きの溢れる場所へ!』

寂しくなったら、ミッキーに会いに。

ティンカー・ベルの魔法の粉をかけて。


心からの感謝をパークに込めて。


読んでいただき、ありがとうございました。

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