おいしい抹茶でおいしいお茶を

抹茶って、おいしい。

何を突然。

でも抹茶っておいしいんですって言いたい気分だ。(今日は茶道のお稽古だった。)

町中にコーヒーショップが溢れるように、
抹茶ショップ、日本茶ショップが溢れてもいいんでないかい?
そう妄想する。
コーヒー、紅茶もそうだけれど、抹茶も芳醇な香りが口一杯に広がる。

抹茶には優しさがある。
コーヒーのカフェインは飲み始めて30分経つと
スイッチが入ったように興奮してくる。
ついがーっとnoteの更新がはかどったりする。
仕事前に飲むとちょうど良い。
けれども抹茶のカフェインは緩やかに効く感じ。
ゆっくりゆっくり、気持ちが目覚める。
休日など今日はそんなに頑張らなくていいんだよねと思う日は、抹茶を点ててゆるやかに過ごすのが好きだ。

一番伝えたいのは

このnoteで一番伝えたいことはこれ。

お茶屋さんでちょっといい抹茶を手に入れてみて欲しい。
イメージががらりと変わると思う。

以上。

後に残る風味が甘いのだ。
苦いというより、甘いと思う。
とても複雑な風味がする。

おいしいコーヒーを飲みたかったら銘柄とかメーカーをこだわると思う。
それと同じ。
以前スーパーで抹茶を買ったことがあるが、
「にがっっ!」
それ以上飲めなかった。
お稽古場で頂いていたお茶が、実はすごいものだったんだなぁとしみじみ思った。 

お茶屋さんは、私はこの2件のお世話になっている。
  一保堂
  上林春松本店

薄茶で40g1000円くらいのものをなんとなく買っている。

点て方はYouTubeで「抹茶 点て方」で検索すると色々でてくる。
私は、卵を泡立てるときの感じに似てるな、と思っている。 
熱いお湯をそそいでぐわーっと茶筅を前後に振りまくり、カプチーノばりに泡立てれば、
はい。完成。

器はボール状で茶筅を動かせる器であれば、
専用の抹茶茶碗でなくてもお茶は点てられる。
茶道でも外国のご飯茶碗を抹茶茶碗に「見立てる」というやり方があるくらいだ。
使っていて気持ちが良い、好きな器がいいと思う。